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オスカー俳優マイケル・ダグラスが仰天告白! 「本当は咽頭ガンじゃなくて舌癌だった」

2013年10月16日
今年9月に開催された第65回エミー賞で見事ミニシリーズ/テレビムービー部門で主演男優賞を獲得した俳優マイケル・ダグラス(69)が、舌癌を患っていたことを告白した。マイケルは2010年、咽頭ガンの治療を受けることを公表したが、実は咽頭ではなく舌に出来たガンの治療を受けていたのだと、英トークショー「The Morning」で明らかにした。

マイケルが咽頭がんを世間に告白したのは2010年8月のこと。当時、1987年に公開された自身の代表作「ウォール街」のリメイク映画のプレスツアーが目前に迫っていたマイケルは、なんとしてでもツアーの成功を優先させることを考えていた。

「ただ癌を患っていると言えばいいんだ」と、公表した上でツアーに臨もうとしていた制作チームだが、意外なドクターストップがかかったのだ。

担当医曰く、大きなイベントが控えている今、舌癌というネガティブなイメージの強い病名は明らかにしない方が良いとのこと。舌癌の手術は、舌のみならず顎も削るなど大掛かりなものになるため、術後に顔がどう変わるのか見当がつかない。報道陣の質問攻めに遭うことは必至だったため、代わりに咽頭ガンて言えば良いんじゃない?」というアドバイス通り、マイケルは上記告白に及んだのだ。

幸い、強度の放射線治療などを経て、2011年には癌を克服したマイケル。現在は、映画「トラフィック」で共演した25歳年下の女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(44)と別居生活が続いているものの、健康面での心配はなさそうだ。

マイケルは癌の原因について、前妻とのオーラルセックスが良くなかったとトンデモ告白をしていたが、他にも驚くべき事実が隠されていたとは。元気になって何よりだ。

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