女優ミーシャ・バートン「The OC」後のスキャンダル時代を振り返る！ 「あのころ私は壊れていた」

人気海外ドラマ「The OC」に出演し、一気にスターダムに駆け上がった女優ミーシャ・バートン(27)が、番組終了後に苦悩した時期を振り返っている。

2003年から2006年まで、「OC」のヒロイン・マリッサ役で番組に出演していたミーシャ。セレブ女子高生を演じ、ファッションリーダーとして人気を博した影で、急に得た名声を当時17歳のミーシャは上手く扱えなかったようだ。「People」誌に対し、「私たちはずっと、一生懸命働いて、一生懸命遊べ、と思っていた」と話している。

「OC」終了後、2007年に飲酒および無免許運転で逮捕され、またこのときマリファナと他人名義の処方薬を所持していたことで、大きなスキャンダルになった当時を、ミーシャは「自分自身に、心底がっかりしたわ」と振り返り、「あんなバカなことは、二度とやらないつもりよ」と素直な気持ちを口にした。

「(当時)私は完全に壊れてしまっていたの。計り知れないプレッシャーにさらされていたのよ。“ミーシャは痩せすぎ、病気に違いない”と言われたと思ったら、“太りすぎ”って言い出すでしょう。それがいつもよ。私はいつだって“正しい体重”だったことがないのね」

現在は27歳の女優として、様々な仕事に取り組んでいるミーシャ。当時より現在はずっと「マシ」になったという。

「たくさんのことを学んだわ。あのころより、いまはずっと強いの」

多くの経験を通して、たくましく成長したミーシャ。同じ過ちを繰り返すことは、きっともうないだろう。