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「CSI」14シーズンから選ぶベスト10エピソード! ダコタ、タランティーノ、テイラー・スウィフトも登場

2013年10月23日
現在、シーズン14が放送中の、海外ドラマ「CSI:科学捜査班」より、キャストたちが選んだベストエピソード10話を、米TVGuideが紹介している。

1)惨劇の家(原題:Blood Drops)シーズン1第7話
当時6歳の子役だった、女優ダコタ・ファニング(19)が登場したエピソード。ダコタは一家惨殺事件の生存者を演じた。サラ役として出演するジョージャ・フォックス(45)は、「このときから悪夢が続いている」と振り返っている。「グリッソムとサラが、事件後すぐ事件現場に到着したとき、まだそこで起きた凄惨な事件を感じられたの。“彼女の魂は、まだ部屋を漂っているわ”という自分の台詞が、ずっと忘れられないわ」と話した。

2)歪んだ愛(原題:Table Stakes)シーズン1第15話
プールに浮かぶショーダンサーの遺体が発見された事件。グレッグ役のエリック・スマンダ(38)は、「グレッグがショーガールの古い頭飾りから、DNAを発見したんだよ。その衣装をつけているところを、キャサリン(マージ・ヘルゲンバーガー演)に見られたんだ」と印象深い思いを語った。

3)ちぎれた指(原題:The Finger)シーズン2第14話
トム・アーウィンが、誘拐された恋人を救うべく奔走するケタ外れの富豪を演じたエピソード。彼と一緒に、人質救出のため走り回ったキャサリン役マージは、「何もかもが普通じゃなかった。ウサギの被り物を着けたシルエットとか、ハゲタカの狩りみたいだった」と述べている。

4)心優しき獣たち(原題:Fur and Loathing)シーズン4第5話
アライグマの着ぐるみ姿と、不審な恰好の男性遺体が発見される。後になんとこの“コスプレ”は、性的なお遊びだと判明した事件。マージは「この手の世界観について、ほとんど知らなかったの。だから監督と撮影前に、みんなが“しっぽ”を着けてくるようなイベントに参加したわ。色々なモノがあったの。みんなに幸あれよ」と、風変わりな性癖に理解を示した。

5)CSI“12時間”の死闘 [前編/後編](原題:Grave Danger, Volumes 1 and 2)シーズン5第24、25話
「キル・ビル」シリーズ、「ジャンゴ 繋がれざる者」などで知られる、クウェンティン・タランティーノがメガホンを取った、2話に渡るエピソード。誘拐され生き埋めにされた、捜査官ニック(ジョージ・イーズ演)を救い出すため、チームが奔走するスリルたっぷりのストーリー。ゲストとして往年のスター、トニー・カーティスとフランク・ゴーシンが本人役で出演した。マージはこの回を、「タランティーノがCSIファンだって聞いて、声をかけるべきってプロデューサーに言ったの」としながら、話をまとめる経緯に関しては「私たちにとって、すごく大変なことだった」と暴露。しかしそれが逆に「100%全力投球するモチベーションになった」と明かした。

6)銃弾のカオス[前編/後編](原題:A Bullet Runs Through It, Parts 1 and 2)シーズン6第7、8話
ラスベガス市警と、ギャングの間に起きた銃撃事件を描いたエピソード。グレッグ役エリックは「CSIの総力戦」だったとし、「グレッグも現場に出なきゃいけなくなったんだ。長年ラボに詰めてたぼくにとっては、ありがたいことだったよ」とした。

7)最後の仕事(原題:Law of Gravity)シーズン7第15話
映画「ソルト」などで知られる俳優リーヴ・シュレイバーが、後ろ暗い過去を持つ警官役でゲスト出演。サラ役ジョージャは、「リーヴと4話も一緒に撮影できたことが幸せ」と話す一方で、「私たちは、ケプラー(リーヴの役)が、幸せな最後を迎えられないことを知っていた」と複雑な心境を吐露した。

8)16歳(原題:Turn Turn Turn)シーズン9第16話
大人気シンガー、テイラー・スウィフト(23)が、薄幸の被害者少女役でゲスト出演した回。エリックは「テイラーと彼女の母が、番組のファンだったんだ。だから(撮影中は)とても幸せそうに見えたよ」とキャスティングの経緯を明かした。また当時のテイラーを、「演技の経験がほとんどなくて、緊張していたよ」と、いまや貫録たっぷりのスターが、まだ初々しかったころの素顔を明かした。

9)スクウィーグル(原題:Sqweegel)シーズン11第4話
この回では、往年の名女優アン=マーグレット(72)が、全身不気味なスーツ姿の男に切り付けられる被害者として登場。「アンはかなりのスタントを要求されていたよ」とエリックは話している。加えて、「それに犯人を取り逃がすという意味でも、レアな回だった」と振り返った。

10)CSI on Fire(原題)シーズン13第8話
国内未放送エピソード。砂漠で起きた事件を、ジュリー役のエリザベス・シューは、「自分自身と、演じるキャラクターの距離が近づいた回」とした。


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