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ワン・ダイレクションの友情からデートまで! じっくり語った豪ロングインタビュー映像公開[動画あり]

2013年10月29日
英発人気ボーイズ・バンド「ワン・ダイレクション」が10月27日、オーストラリアのニュース番組「60 Minutes(原題)」のインタビューに出演。1Dの特集が組まれた同放送回では、ボーイズたちが友情や恋愛について、様々な質問に答えた。

リアムとナイル、ルイとゼイン、そしてハリーという3チームに分かれて行われたインタビューは、コンサート前の数時間で撮影されたもの。舞台裏で話しをする中、ボーイズたちがインタビュアーをステージに案内したり、リアムがドラム演奏を披露したり、昼寝をしようとしたり、ハリーが花粉症で鼻水が止まらないハプニングが起きるなど、ボーイズたちのオチャメな素顔が垣間見られる。

2010年のデビュー以来、爆発的な人気を誇る1Dだが、ボーイズたちはどう思っているのか。「夢のようだよ」と答えるリアム&ナイル、「これからが楽しみ」と話すゼインとルイ、そして「忙しすぎてじっくり浸る余裕はないけど、素晴らしいと思う」とハリー。元々歌手を目指してオーディション番組を勝ち抜いてきた彼らにとって、スターダムに立っている今は、まさに実現された夢。どんなに忙しくても、「おじいちゃんになっても続けたい」と思うほど、楽しくて仕方がないと話した。

【動画】ハリーの鼻水が止まらない!? ボーイズたちのロングインタビュー「60 Minutes」映像公開


老若男女問わず人気の1Dだが、その理由は、彼らの“平凡さ”にあるとハリーは言う。「たぶんクラスにいる男の子と変わらないからだと思うんだ」と話すように、ボーイズたちはインタビューでも終始、自然体。ずば抜けた歌唱力をもつものの、飾らない、その親近感がみんなを虜にしていることは間違いなさそうだ。

飾らないだけではない。稼いだお金も「いっぺんに使い切らないようにちゃんと管理してる。いつまでこれ(1Dの人気ぶり)が続くか分からないし、責任重大だよ」と話すルイ。先日、イギリスでもっとも稼いだ30歳以下のセレブ1位に見事輝いた彼らだが、億万長者になった感想を求められたハリーは、「今まで世話してくれた家族の面倒が見られることがうれしい」と一言。とても19歳とは思えない堅実な答えが返ってきた。

彼らの人気ぶりに伴い、一方では香水や服飾品、フィギュアなどのサイドビジネスも盛んになってきている。人によっては“もはやバンドでなくブランド”という批判を浴びせるようだが、「歌がなければここまでこれなかった」と、彼らにとっては変わらず音楽活動がメインであることも教えてくれた。

3年前にはお互い知ることもなかったボーイズたち。オーディションでは当初、ライバルだったにもかかわらず、現在では互いになくてはならない存在になりつつあるようだ。「誰かが落選してたり、ひとりぼっちだったりしなくて良かったと思う」とうなずき合うハリーとナイル。「ここまで関係を築いてこれて、本当に幸せに思う」と、固い友情を見せた。

来日を目前に控えている1Dのメンバー。日本ではどんな顔が見れるのか、楽しみだ。

「1D」ハリー、やっぱり熟女がお好み? 36歳の女性キャスターが「ハリーに口説かれた!」と発言(2013年10月29日)
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