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マイリー・サイラス、計画中の北米ツアーについて語る

2013年11月13日
マイリー・サイラスが現地時間10日、オランダ・アムステルダムで開催された音楽授賞式「2013 MTV EMA(Europe Music Awards)」に出演した。8月に米ニューヨークで開催された「2013 MTV Video Music Awards」に出演した時と同様、今回も大きな話題となっているようだ。

EMAではエイリアンをテーマに、ヒット曲「ウィ・キャント・ストップ」のライブ・パフォーマンスを披露したマイリー。さらに、テリー・リチャードソンが手掛けた「レッキング・ボール」のミュージックビデオで最優秀ビデオ賞を受賞した際には、壇上で巻きたばこを吸って観客を驚かせた。今回のパフォーマンスを観て、マイリーの北米ツアーの内容が楽しみに(または心配に)なったファンも居るかもしれない。

現在ツアーを計画中だというマイリーはMTV Newsに対し、「みんなが別世界にいる気分になれるようなことを、とにかく何でもやりたいの。だって、私はこの普通の世界に合わないと思われているみたいだから。だからこそ、みんなを普通の世界から連れ出して、私の世界へと連れて行きたいのよ」と説明した。ツアーにおけるクリエイティブな部分は、「ウィ・キャント・ストップ」のミュージックビデオやVMAでのライブ・パフォーマンスで一緒に仕事をした、ダイアン・マーテルから助言を得ているそうだ。

「EMAのステージのテーマをエイリアンにしようとインスパイアされたのも、部分的にはそういう理由なの。私がいれば何でも可能で、アリーナではあらゆることが起こりうるということ、そして私は全てにおいてプロなんだということを感じられるものにしたかった。そこでは誰もが愛されるし、受け入れられるの」と彼女は加えた。

アルバム「バンガーズ」を引っさげた北米ツアーは、2014年2月14日にカナダ・バンクーバーにてキックオフし、その後、ロサンゼルス、シカゴ、ラスベガス、ナッシュビル、ニューヨークを含む北米の各地を訪れる。大規模なツアーは2011年以来で、「バンガーズ」の収録曲はもちろん、懐かしい楽曲も披露する予定だ。

「既にツアーに出る準備はできているわ。すごく心配になってきちゃうから、全ての移動やリハーサルだとかをスキップしたいくらいよ」と彼女は述べた。

「私はちょっと強迫神経症気味なの。クローゼットをデザイナーの名前のABC順で整理するくらいクレイジーなのよ。だから特にツアーとなると、それがどんな内容になるのか、正気を失ったように四六時中考えてしまう。でも、それが楽しい部分なんだけどね」

ツアーの計画にはストレスを感じているかもしれないが、今のマイリーはかつてないほどに幸せなのだという。

「不満は全く見つけられないわ。実はこの前、どうにかして泣かなければならなかったの。自分を泣かせるために、自分自身を苦しめられることを探したんだけど、この上なくハッピーだから見つからなかったわ」とマイリーは話した。

「私が『レッキング・ボール』を書き始めた頃から今までの時間を考えると、クレイジーね。人は変わるものだと言われると、自分は変わらないと思うのに、結局は常に変わっている自分がいるわ」と彼女は続けた。

「物事はどんどん良くなっていくし、私はツアーを楽しみにしているの。会場に着いたら誰も来ないんじゃないかってナーバスになるけど、何人かは来てくれたらいいな」

MTV News






 
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