Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「SATC」シンシア・ニクソン乳癌を告白

2008年4月18日
米HBOチャンネルの大ヒットコメディドラマ「Sex and the City」でミランダ役を演じたシンシア・ニクソンが、乳癌だったことを告白した。

シンシアはアメリカ現地時間4月15日に出演した朝の人気情報朝番組「Good Morning America」で、2年前にマンモグラフィー(乳房X線写真)定期健診を受けた際、右側の乳房に小さな癌腫瘍が発見されたことを告白。摘出手術を受けた後、6週間半毎日放射線療法を受けたという。すでに完治している実母の乳癌闘病を支えた経験があるため、自身が告知されたときも現実をしっかり受け止めることが出来たと語った。

また、シンシアは、乳癌予防、治癒、研究、教育のための募金運動を世界規模で行っているスーザン・G・コーメン乳癌基金の特別大使に就任したとのことで、今後、自身の体験を同基金の公式サイト上のウェブビデオで語っていくとのことだ。

42歳になるシンシアは2003年に破局した写真家ダニー・モーゼスとの間に11歳の娘と5歳になる息子がいるが、子供たちには「おばあちゃんと同じ治療を受けるだけだから、大丈夫よ」と癌であることをオープンに語ったという。

シンシアも出演している映画版「Sex and the City」は5月30日に全米一般公開される予定。

スーザン・G・コーメン乳癌基金公式サイト
//ww3.komen.org/home/