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「Lの世界」エリック・ライブリーが「24」特番に出演

2008年5月26日
米Showtimeで2004年から放送されているセクシュアリティ・ドラマ「Lの世界」でマークを演じているエリック・ライブリーが、今年11月に放送予定の「24」2時間特番に出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、エリックは米FOXネットワークで11月23日に放送される「24」の2時間TV映画「prequel」(本編より時間的に前の物語を扱う続編)に出演することが決定したとのこと。チェリー・ジョーンズ演じる新大統領の息子役を演じるという。

ほかに「アリーmyラブ」でビリーを演じていたギル・ベロウズが「ジャック・バウワーのもとで働くよう召喚される州政府の役人」役を、「スターゲイト」など数多くの人気ドラマにゲスト出演しており「24」シーズン3第15話にも出演したことがあるトニー・トッドが、前回出演したときは異なる「アフリカの残酷な独裁将軍」役として出演するとのことだ。

「24」は、2001年11月から全米で放送され、爆発的人気を呼んだリアルタイム・ドラマ。24時間の間に起こった出来事を、1回1時間のエピソード×24話で構成されており、回想シーンなど時間を引っ張るものがないためサスペンス・ドラマの頂点を極めたとまで言われており、エミーやゴールデン・グローブなど数多くの賞を受賞している。なお、南アフリカでも撮影される今回の特番も、物語はリアルタイムで進行する。
 
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