ブリトニー・スピアーズ、最新作「ブリトニー・ジーン」全世界５２カ国で１位を記録！タイトルの由来は「悪いコにしてた時に使われる呼び名」

ブリトニー・スピアーズが、12月4日(水)にリリースした新アルバム「ブリトニー・ジーン」について、そのタイトルは自らのミドル・ネームであり「悪いコにしてた時に使われる呼び名」だと明かした。

ブリトニー・スピアーズは、自身の誕生日(12月2日)にあわせるように、12月3日(日本では12月4日)に待望の通算8作目となるオリジナル・アルバム「ブリトニー・ジーン」をリリース。

本作は発売後すぐに日本を含む全世界52カ国のiTunes トップ・アルバムランキング1位を記録。その内容もミュージック・ビデオの試聴回数が5000万を突破した「ワーク・ビッチ」、さらにアメリカはもちろん世界中のエアプレイ・チャートを中心に上位を席巻しているバラード「パフューム」という、大ヒット中のシングル曲も収録している話題作となっている。

そして今回、ブリトニーは、同アルバムのタイトルを自らのミドル・ネームであり「小さい頃に悪いコにしていると、両親から“ブリトニー・ジーン!”と叱られ口調で使われた呼び名なの」と告白した。それからも解るように、同アルバムは非常にパーソナルなもので、過去の恋愛経験を含め、彼女の現在をすべてさらけだしているという。

ウィル・アイ・アムがエグゼクティブ・プロデューサーとして、実妹ジェイミー・リンがゲストとして、ケイティ・ペリー、デヴィッド・ゲッタ、ディプロがプロデューサー/ソングライターとして参加。現代のフロアを意識したパーティ・トラックから、彼女の声の魅力をストレートに伝える楽曲、さらには最近注目のアコースティックとエレクトロを織り交ぜたナンバーなど、最初から最後まで聴き飽きることのない構成となっている。

また、12月27日よりスタートし、2年間にも渡って行われるラスベガス公演に向けてのローンチイベントも開催された。ブリトニー登場までの間は幾人ものダンサーが彼女の過去ヒット曲に合わせてアクロバティックなダンスを披露して集まった観客を楽しませ、あたりの電飾も一斉に“BRITNEY”仕様に変えられる等、正に街を上げての歓迎ぶり。超高級車として知られる58年製のシボレーインパラのオープンカーに颯爽と乗って登場したブリトニーは、「ラスベガスの皆さん、こんにちは!ここはまるで私のホームタウンよ!初日に皆さんと会えるのが、待ちきれないわ!」と街中からの大きな祝福に答えた。



なお、本公演チケットは、ソールドアウトも続出しているという。新作「ブリトニー・ジーン」をきっかけに、不動のポップ・アイコンはさらなる伝説を築き上げそうだ。

【動画】 「Work Bitch」MV



■ リリース情報

ブリトニー・スピアーズ
最新アルバム「ブリトニー・ジーン」
2013年12月4日発売(米国12月3日予定)　2,310円(税込)

・あなたもこれで「ワーク・ビッチ」!ダンス指導ビデオも公開
//www.youtube.com/watch?v=yRH3CBAXixU&feature=youtu.be
・ラスベガス公演「Britney Spears: Piece of Me」トレイラー
//youtu.be/JqKajWJiBAw
・オフィシャル・サイト
//www.britneyspears.com/
・日本オフィシャル・サイト
//www.sonymusic.co.jp/artist/britneyspears/