ブリトニー・スピアーズの元マネージャー、過去のメール内容を暴露！ スターの病んだ心が赤裸々に・・・

人気歌手ブリトニー・スピアーズ(32)の元マネージャーが、ブリトニーと過去に交わしたメール内容をツイッターで暴露。当時のブリトニーの病みっぷりが明らかになった。

サム・ラトフィは2007年から08年までの数か月、ブリトニーのマネージャーを務めていた。この間に、自分に支払われるべき賃金が未払いであると主張し裁判に。法廷ではスピアーズ家の内情を次々に暴露した。その男が今度はツイッター上でブリトニーの私的メールを公開したのだ。

サムが公開したメールでは、ブリトニーは家族のことをたびたび「すっごくイジワル」と表現している。「なんでこんなに私を傷つけるのか信じられない」とまで言い切っており、ブリトニーの苦しい胸の内が明らかになっている。「ママもパパも、本当にひどい。私のことなんてちっとも心配していない、ただ私のお金と子どもたちが欲しいだけ。私の声を奪って、一生怯え続けなくちゃならないんだわ。絶対に許さない」などと、当時は半ば人間不信のような状態に陥っていたようだ。

2007～08年ごろのブリトニーといえば、パパラッチの前で突然、髪を剃ったり、度重なる奇行から息子を取り上げられ、面会権を失うなど、もっとも荒れていた時期の真っただ中。「私の人生を憎むわ。みんなお金のことばっかり。ウソばっかり」「悲しい。すっごく悲しいの」と、メールの内容も散々だ。

また、息子と引き離されてしまったことが、彼女にとってはかなり堪えたようで、「子どもたちに会いたい。二度と会えないんじゃないかと思うと、本当に怖いの」と弱音を吐いている。

今月2日、32歳の誕生日を迎えたブリトニーは、見事第一線に返り咲き、最新アルバム「ブリトニー・ジーン」も無事にリリースされたばかり。彼女は自ら「これまででもっともパーソナルな内容」というこのアルバム製作を、「セラピーのようだった」と語っている。そこに心を病んでいたスターの面影は、もうどこにもないようだ。