「フェリシティの青春」ケリー・ラッセルが7年間の結婚生活にピリオド

J.J.エイブラムスの出世ドラマ「フェリシティの青春」のフェリシティ役で知られるケリー・ラッセル(37)が、夫のシェーン・デアリーと離婚することが明らかになった。

米USマガジンによると、ケリーとシェーンは今夏に別居を開始したとのこと。彼女のスポークスマンは、ケリーが7年間続いた結婚生活を終え、新しい人生を歩むことになったことを認めた。

ケリーは2007年のバレンタインの日に大工のシェーンと結婚。6歳になる長男のリヴァー、23ヶ月の長女ウィラに恵まれ、幸せな家庭を築いていると伝えられていた。彼女は現在FX局で放送されている人気シリーズ「The Americans」に出演しているが、Capitol File誌のインタビューでは、「仕事には自転車で行くの」「家族の近くで仕事がでてきて最高。ワーキングママにはパーフェクトな仕事だわ」と告白。撮影場が近くだから、子育てと仕事を両立しやすいと満足げに明かし、私生活は上手くいっていると見られていた。

12月に入り、ケリーのブルックリン・ハイツのタウンハウスに、彼女が就寝中に泥棒が入る騒ぎがあったが、スポークスマンは「みんな無事です。ケリーは警察に感謝しています」「ドラマの撮影にも今日戻りました」と発表。シングルマザー状態のケリーは、さぞかし心細かったことだろう。

なお、ニューヨーク市警はケリーのタウンハウスに盗みに入った容疑者2人を、すでに逮捕したと発表。容疑者の男たちは、フィルソンのハンドバッグ、ラップトップ・コンピューター、ネックレスとイヤリングを盗んだ罪で起訴されたと報じられている。