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「アグリー・ベティ」ジーナ・ガーションが元米大統領と不倫と報道

2008年6月5日
米ABCネットワークの大ヒットコメディ「アグリー・ベティ」でファビア役を演じていたジーナ・ガーションが、第42代大統領ビル・クリントンと不倫していたという記事が有名誌に掲載され波紋をよんでいる。

記事を執筆したのは米ヴァニティフェア誌の編集者トッド・パートンで、今週発売された同誌に掲載された「The Comeback Id」というタイトルの記事に、「クリントン前大統領と女優のジーナ・ガーションは不倫関係にあった」と明記。この記事は、クリントン前大統領時代のホワイトハウス報道官を務めたディー・ディー・マイヤーズの夫でもあるトッドが、クリントン前大統領の人間関係と女性関係について強く非難している。前大統領に近い複数の関係者の話をまとめ「クリントン前大統領が旅先で多くの女性と関係を持った」ことなどが執筆されている。

米TMZによると、ジーナの弁護士は「ジーナがクリントン前大統領と会ったのは3回だけで、しかも周りに人が大勢いた」「不適切な関係を持ったと、事実とは全く異なることを書かれ名誉を傷つけられた」として出版撤回、謝罪を求める書類をヴァニティフェア誌に送ったとのことだ。

クリントン前大統領も記事のことを「中傷記事で、全くデタラメな箇所がいくつもある」とし、トッドのことを「卑怯で下品、そのうえしつこい野郎だ」と批判。なお、前大統領の妻ヒラリー・クリントンの関係者は「事実無根のことを書かれ、憤慨していたのは理解できるが、不適切な表現を使ってしまい申し訳ない」と汚い言葉でトッドを非難したことに対して謝罪している。

45歳になるジーナは「メルローズ・プレイス」「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」「ラリーのミッドライフ★クライシス」など数多くの人気ドラマにゲスト出演しており、最近では「アグリー・ベティ」「レスキュー・ミー」などに準レギュラーとして出演し人気を集めていた。


ヴァニティフェア公式サイト(記事の一部が掲載されている)
 
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