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「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」キャサリン・ハイグル エミー賞レースには不参加

2008年6月12日
米ABCネットワークで放送中の人気ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」でイザベル・"イジー"・スティーブンス役を演じているキャサリン・ハイグルが、今年のエミー賞ノミネートにエントリーしなかったことが発表された。

これはキャサリンが米ロサンゼルス・タイムズに対して明らかにしたもので「今シーズン自分が演じた(物語の)内容では、エミーにノミネートされる価値はない」「歴史ある米国テレビ芸術科学アカデミーのハイ・スタンダードを保つためにもノミネートにエントリーしなかった」とのこと。

5月末に第4シーズンが終了したばかりの「グレイズ・アナトミー」は放送開始直後から高い視聴率をキープし続けており、これまでエミー賞に24部門でノミネートされ、昨年キャサリンがドラマ部門助演女優賞を受賞するなど2部門で賞を獲得。現在でも平均して1440万人の視聴者数をマークしている。

しかし舞台裏ではトラブルが多いと噂されており、シーズン3で降板となったプレストン役のイザイア・ワシントンも昨年度エミー賞のノミネートにはエントリーせず大きな話題をよんだ。

今回もキャサリンが制作サイドに対して不満を露呈した形となったが、主演した映画「Knocked Up」に対しても「ちょっとセクシストすぎると思う」など不満を抱いていたことを米Vanity Fairで告白しており、今後キャサリンに対する風当たりが強くなるかもしれないと懸念されている。
 
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