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「バフィー」セス・グリーン「マイネーム・イズ・アール」に出演

2008年6月13日
※この記事にはエピソード内容についてのネタバレがあります。



米WBネットワークで1997年から2003年まで放送されていたSFアクション・ドラマ「バフィー~恋する十字架」で狼男オズを演じていたセス・グリーンが、ヒットコメディにゲスト出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、セスがゲスト出演するのは米NBCの大ヒットコメディ「マイネーム・イズ・アール」。ジェイソン・リー演じる主人公アールに少年時代持っていた夢をぶち壊されたという過去を持つ男性を演じるとのこと。このドラマは、アールが過去に犯した過ちを一つ一つ正していくことによって「よいカルマ」を得ようとするストーリーで、セス演じるキャラクターが少年時代に夢見た「アクション映画の主役」を叶えてあげるため、アールが映画をプロデュースするという展開になるとのことだ。

ゲストとして出演が決まったセスは「“えっ、まだこのドラマに出てなかったっけ?”と思ったね。「マイネーム・イズ・アール」関係者の9割がたとは長年の知り合いだし」とコメントしている。

「バフィー ~恋する十字架」のダニエル・オズボーン役でブレイクしたセスは、「ザット’70sショー」「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」「ふたりは友達? ウィル&グレイス」など数多くの人気ドラマに出演。2005年から放送されている人気大人向けブラック・パロディ人形アニメ「Robot Chicken」の監督、脚本、製作総指揮、声優としても活躍しており、エミー賞にノミネートされるなど、俳優業以外の仕事でも高く評価されている。