ヒュー・ジャックマン＆ジェイク・ギレンホール共演! 映画「プリズナーズ」衝撃の特報映像がついに解禁

ヒュー・ジャックマン&ジェイク・ギレンホール共演作「プリズナーズ」が2014年5月3日(土)より日本公開を迎える。本作の特報映像が解禁となった。

ある家族に突然訪れた「娘の誘拐」という惨劇。手がかりは少なく、警察(ジェイク・ギレンホール)の捜査は錯綜する。そんな中、父(ヒュー・ジャックマン)はある男を犯人だと確信する。愛する我が子を自力で救い出すために、越えてはいけない一線を越える…。

本作は、ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールが主演を務め、全米初登場1位を獲得(9月20日全米公開)したことでも話題の注目作。今回、本作の特報映像が解禁となった。

幸せな日常を突如襲った事件により、悲しみに打ちひしがれている家族が映し出され、それを弔うかの如く「G線上のアリア」が鳴り響く。

いつもはヒーローの印象が強いヒュー・ジャックマンだが、父親としての責任を背負った姿で、影のある厳しい表情であり、そのダークさが、如何に本作が緊迫したストーリーかを物語っている。共演のジェイク・ギレンホールはこの事件を担当する刑事として冷静沈着な姿が映され、後半では音楽は鳴り止み、父親が一線を越える行動に出るというところを垣間見られるショッキングなシーンが断片的に目に飛び込んでくる。そして最後にはキャッチコピーである「この映画、ひと事じゃない」の文字が強烈な印象を残す仕上がりになっている。

【動画】“法を犯してでも愛するものを守る覚悟があなたにはあるか”　映画「プリズナーズ」特報映像


ある家族に突然訪れた「娘の誘拐」という惨劇。手がかりは少なく、警察(ジェイク・ギレンホール)の捜査は錯綜する。そんな中、父(ヒュー・ジャックマン)はある男を犯人だと確信する。愛する我が子を自力で救い出すために、越えてはいけない一線を越える…。

本作は、主演に「レ・ミゼラブル」でゴールデン・グローブ賞とトニー賞を受賞しアカデミー賞にノミネートされた他、根強い人気を誇るアメコミ「X-MEN」シリーズの中でも最も人気の高いキャラクター・ウルヴァリンを演じるなどエンターテイメント作品にもひっぱりだこのヒュー・ジャックマン。アン・リー監督の名作「ブロークバック・マウンテン」でアカデミー賞にノミネートされ、英国アカデミー賞とナショナル・ボード・オブ・レビューを受賞したジェイク・ギレンホール。

全米公開を前に開催された、第38回トロント映画祭のプレミア上映では観客やマスコミから「来年度のアカデミー賞候補間違いなし」と絶賛を受け、現地メディアからも「ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホールともに自身の最高傑作となるだろう!(VARIETY)」、「本年度NO.1のサスペンススリラーだ(INTOUCH))」などの絶賛評が多く寄せられ、早くも来年度賞レースの大本命との呼び声が高まっている。

本作についてヒュー・ジャックマンは「この作品は、観客を座席の端に釘付けにするような切迫感あふれる上質のサスペンス・スリラーで、ストーリーにも絶妙なひねりと展開があって素晴らしい。しかし、このように切迫した状況下で人間の精神や心理、魂に何が起こり得るかという観点から見ると、胸の張り裂けるような映画だ」と、賛辞を贈る一方で、ただならぬ作品であることを明かしている。

映画「プリズナーズ」 は、2014年G.W.5月3日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。


■ ストーリー

アメリカ国民の誰しもが愛する家族と幸せなひとときを過ごす感謝祭の日、幼い少女が消えたー。平穏な田舎町に突如訪れた惨劇。手がかりは少なく、警察(ジェイク・ギレンホール)の捜査は錯綜する。

そんな中、父親(ヒュー・ジャックマン)は、証拠不十分で釈放された第一容疑者(ポール・ダノ)の証言から犯人を確信する。残された時間は少ない。「パパはどうして助けに来てくれないの?」愛する娘の叫びを心に聞いた父は、自力で我が子を助け出すため、決して超えてはいけない一線を超える決断をするのだが・・・。


■ 公開情報

「プリズナーズ」
2014年G.W.5月3日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ「渦～官能の悪魔～」「灼熱の魂」
出演:ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール
配給:ポニーキャニオン/松竹　宣伝:KICCORIT
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