映画「アナと雪の女王」最新映像解禁! 松たか子、主題歌「Let It Go」で雪の女王になっていく主人公の気持ちを表現

3月14日(金)に公開となる、ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作「アナと雪の女王」の最新映像が解禁となった。アカデミー賞の主題歌賞にもノミネートされている本作の主題歌「Let It Go」を、松たか子が歌っている。

世界各国で新たな金字塔を打ち建てているディズニー・アニメーション・スタジオ最新作「アナと雪の女王」。それは、運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った世界を救う“真実の愛”を描いた感動のドラマティック・ミュージカル。

先日、神田沙也加が歌う、妹・アナの「For The First Time in Forever」本編クリップ映像が公開された。そして今回解禁となったのは、松たか子が歌う、姉・エルサの「Let It Go」。現在、アカデミー賞の主題歌賞にもノミネートされ、楽曲としても全世界で注目を集めている本作の主題歌だ。

妹・アナ役 神田沙也加が歌う「For The First Time in Forever」本編クリップ映像はコチラ

「Let It Go」は、エルサが閉ざしていた心を解放し、心の奥深い感情を表現する曲ゆえ、歌唱力はもちろん、優れた表現力も持ち合わせていなければ、歌い上げることのできない難しい曲。日本語吹替版では、凛とした佇まいと気品に、自分の力をコントロール出来ず、雪の女王になっていくエルサという女性の感情の機微をセリフと歌で表現してもらえる唯一無二の女優として松たか子に決定した。

舞台で培われたその歌唱力は、ブロードウェイ女優に全く劣らずのパワフルさがあり、見る人を圧倒する。それもそのはず、松たか子は、本作の英語版で「Let It Go」を歌うブロードウェイ女優、イディナ・メンゼルと同じキーでこの曲を歌いこなしており実力の高さを証明している。「ありのままの自分でいることの大切さ」という誰しも共感できるテーマで書かれた歌詞も、松たか子のその表現力によって、観客の心に直に訴え掛け心を揺さぶる。

【動画】 松たか子が歌う!主題歌「Let It Go」本編クリップ映像


本作の英語版でイディナ・メンゼルが歌う「Let It Go」は、現在まででUSのディズニーYoutubeアカウントでは650万回を超える再生回数を達成。また世界中の人たちが自分なりに歌い上げた本楽曲をYoutubeアカウントにUPするという現象も起こっている。先日来日したジェニファー・リー監督は、NYなどの街の中でこの楽曲を歌う人々と遭遇したというエピソードを語っており、いま世界中の人々の中で「Let It Go」旋風が起こっていることがわかる。

神田沙也加と松たか子それぞれの楽曲が解禁された今、想像を超える2人の見事な歌のコラボレーションが見られることを期待したい。映画「アナと雪の女王」は、3月14日(金) より2D/3Dロードショー。


■ ストーリー

運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ──触れるものを凍らせる“秘密の力”を持つ姉エルサはその力を制できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまう。妹のアナは、逃亡した姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った世界を溶かすことができるのか?すべての鍵を握るのは、“真実の愛”…。


■ 公開情報

「アナと雪の女王」
3月14日(金) 2D/3Dロードショー

監督:クリス・バック/ジェニファー・リー
声の出演:クリステン・ベル/神田沙也加(アナ)、イディナ・メンゼル/松たか子(雪の女王/エルサ)、ジョシュ・ギャッド/ピエール瀧(オラフ)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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