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「となりのサインフェルド」ジェイソン・アレクサンダー人気コメディを監督

2008年7月18日
米NBCネットワークで1989年から1999年まで放送されていた大ヒット・シットコム「となりのサインフェルド」でジェリーの親友ジョージ・コスタンザを演じ大ブレイクしたジェイソン・アレクサンダーが、人気コメディを監督することが明らかになった。
 
同局が発表した内容によると、ジェイソンが監督するのは米FOXネットワークで放送されている人気コメディ「’Til Death」シーズン3の第6話。同番組は、「Hey!レイモンド」でブレイクしたブラッド・ギャレット主演の結婚25周年を迎える夫婦と、隣に住む新婚夫婦が繰り広げる物語で、アメリカ現地時間9月10日にシーズン3の放送が開始される予定。
 
ジェイソンは、9月19日に撮影に入るとのことで、エピソードは11月のスイープに放送される可能性が高いと見られている。
 
ニューヨークに住むスタンドアップ・コメディアンの何気ない日常を描いたシットコム「となりのサインフェルド」は、アメリカ人の4人に一人が見たといわれている国民的コメディ。エミー賞には約70部門がノミネートされ、うち10部門で受賞している。ジェイソンは番組終了後「リッスン・アップ」に主演出演したがシーズン1でキャンセルとなり、その後は「名探偵モンク」「Everybody Hates Chris」「The New Adventures of Old Christine」にゲスト出演。「Everybody Hates Chris」の2話を監督するなど、監督やプロデューサーとしても活動している。