イギリスを席巻中の新人グループ「クリーン・バンディット」、４週連続１位独走のシングル曲ＭＶは日本が舞台、おなじみの風景が満載

現在、イギリスを席巻している4人組の新人グループをご存知だろうか? 彼らの名前は「クリーン・バンディット」。クラシックをベースにしたエレクトロ・ミクスチャー・ユニットで、最新シングル「ラザー・ビー」が、4週連続でUKチャート1位を獲得した注目のグループだ。

ジャック・パターソン(ベース、サックス、キーボード)、グレース・チャット(チェロ)、ルーク・パターソン(ドラム)、ミラン・ニール・アミン=スミス(バイオリン)の4名からなる「クリーン・バンディット」は、2009年に結成されたグループ。

最新シングルとなる「ラザー・ビー」は本国イギリスで大ヒット。現在、4週連続でUKチャートの首位を獲得している。また、日本(東京)が舞台となっている本曲のミュージック・ビデオの再生回数は900万回を突破(YouTube)と、人気がじわじわと世界中に広がりつつあるようだ。

ミュージックビデオでは、日本の都会の街の風景や築地市場、山手線などが舞台として登場。そこで、ある女の子が遭遇する不思議な現象が描かれている。

【動画】「クリーン・バンディット」ファンの日本の女の子に不思議な現象が・・


「ラザー・ビー」で日本への上陸も果たし、待望のデビュー・アルバム「New Eyes」の発売を5月に控えている「クリーン・バンディット」。昨年はワン・ダイレクション、リトル・ミックス、オリー・マーズといったイギリス勢が日本を席巻したが、彼らもこの勢いに乗って日本で大ブレイクできるだろうか。今後の活躍に期待だ。