「アバター」サム・ワーシントン、恋人を蹴ったフォトグラファーの顔を殴って逮捕

「アバター」で主人公のジェイク・サリー役を演じた俳優のサム・ワーシントン(37)がフォトグラファーへの暴行の容疑で逮捕された。

現地2月23日、米ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジでサムはフォトグラファーの顔を殴った容疑で逮捕。米TMZによると、フォトグラファーがサムの恋人ララ・ビングルを執拗に追いかけ、彼女を蹴ったことが原因だという。

23日に逮捕されたサムだが、出廷命令書を受け取った後に釈放されており、2月26日に裁判所に出廷する予定だとニューヨーク警察は発表している。

なお、豪Daily Telegraphによると、サムの恋人を蹴ったフォトグラファーも暴行、ハラスメントなどの容疑で起訴されている。釈放されたサムに対し、フォトグラファーは拘置所に連れて行かれたとのこと。

サムから殴られたフォトグラファーは顔に裂傷を受け、ララも足にあざができたが誰も病院には行かずに済んだようだ。

2012年末にも泥酔状態で暴れたとして逮捕されたサム・ワーシントン。恋人を守るためとはいえ、自身のキャリアのためにも暴力に走りすぎるのは良くないだろう。