「Roseanne」サラ・ギルバート「The Big Bang Theory」レギュラーへ

米ABCネットワークで1988年から1997年放送の大ヒット・コメディ「Roseanne」でダーリン役を演じブレイクしたサラ・ギルバートが、人気コメディにレギュラー出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、サラはCBSでアメリカ現地時間9月22日から放送される「The Big Bang Theory」シーズン2にレギュラーとして出演するとのこと。シーズン1に3話ゲスト出演した際、ジョニー・ガレッキ演じる女性に奥手な主人公レオナルドが好意を寄せる同僚レスリー・ウィンクル役を演じており、好評だったためレギュラーとして出演することが決定したという。

「Roseanne」でサラとジョニーが演じていたキャラクターは、長年交際した後に結婚しており、そのことが高視聴率につながったと見られている。

人気コメディアン、ロザンヌが主役のファミリー・コメディ「Roseanne」はエミー賞25部門にノミネートされうち4部門で受賞。サラも助演女優賞で2回ノミネートされたことがある。 サラは「Roseanne」終了後、「24」や「ER 緊急救命室」「Private Practice」など数多くの人気TVドラマに出演。演技派女優として評価を得ている。