「glee」全国大会！ 敵としてリア・ミシェルの親友がヘンテコ日本語で熱唱＆フィンに捧げるパフォーマンス[ネタバレ]

※この記事には「glee」シーズン5のネタバレを含みます。



3月11日、全米で「glee/グリー」シーズン5第11話「City Of Angels(原題)」が放送。全国大会での熱い戦いが描かれた。

米ロサンゼルスで開かれる全国大会へ、今年も進出したマッキンリー高校グリー部。アーティ(ケビン・マクヘイル)、ティナ(ジェナ・アシュコウィッツ)、サム(コード・オーバーストリート)、そしてブレイン(ダレン・クリス)らにとって、最後となる大会には、レイチェルを演じるリア・ミシェル(27)の親友スカイラー・アスティン(26)がライバルとして登場。今年の大会を大いにを盛り上げてくれた。

【動画】ヘンテコ日本語を聞き取って! 「ミスター・ロボット」「カウンティング・スターズ(ワンリパブリック)」のメドレー
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2006年、リアと、「glee」にはジェシー役として出演していたジョナサン・グロフ(28)とともに、ブロードウェイミュージカル「春のめざめ」にオリジナルキャストとして出演していたスカイラー。リアは彼の「glee」への出演を、「私の素敵な友だち、スカイラーが出演する今夜のエピソードが待ちきれないわ」と喜んでいた。

番組にニュー・ディレクションズのライバル“スロート・エクスプロージョン”のリードシンガーとして出演したスカイラーは、スティクスの「ミスター・ロボット」を、キレキレのロボットダンスとともに熱唱。「どうもありがとう、ミスターロボット」、「また会う日まで」「秘密を知りたい」など、スカイラーがブロードウェイ仕込みの圧倒的歌唱力で聞かせる珍妙な日本語歌詞や、日本風(?)のお辞儀ダンスは必見だ。


また、シーズン5第3話にて、昨年7月に亡くなったコーリー・モンテース(享年31)演じるフィンを亡くしたニュー・ディレクションズは、最後の大会で彼を追悼。フィンの母キャロル(ロミー・ローズモント)いわく、フィンが好きだったというU2の「終りなき旅(原題:I Still Haven’t Found What I’m Looking For)を歌唱した。

【動画】思わず涙がほろり…　「終りなき旅」(ニュー・ディレクションズ)
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パフォーマンスの合間には、フィンの思い出ショットも挟まれ、最後には故人が愛用していたチームカラーのドラムスティックがサムによって掲げられるなど、ニュー・ディレクションズのみならず、グリークにとっても忘れられないエモーショナルな1曲となった。

そのほか、同エピソードで披露されたパフォーマンス動画は以下の通り。

【動画】ウィル・シュースターとニュー・ディレクションズによる「アイ・ラヴ・L.A.」(ランディ・ニューマン)
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【動画】ジ・アマゾニアンズによる「ヴァケーション」(ザ・ゴーゴーズ)
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【動画】ニュー・ディレクションズによる「宇宙の彼方へ」(ボストン)
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【動画】ニュー・ディレクションズによる「自由の国アメリカ」(ニール・ダイアモンド)
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