「glee」第100話のパフォ動画を一挙公開！ セクシーチア部が再結成＆親友フィンの曲をパックがカバーしクイン涙[ネタバレ]

記念すべきエピソード「100(原題)」を、オリジナルキャストや、かつて番組に出演した豪華ゲストを迎え、派手に祝った「glee」。彼らはこれまで番組で披露されたナンバーから、視聴者投票による選りすぐりの楽曲や、最新のヒットソングをパフォーマンス。その動画をまとめてご紹介しよう。

シーズン2以来にゲスト出演した、エイプリル役のミュージカル女優クリスティン・チェノウェス(45)は、ウィル(マシュー・モリソン)ら、ニュー・ディレクションズと一緒に「レイズ・ユア・グラス」(P!NK)をパフォーマンス。「glee」では、シーズン2でブレイン(ダレン・クリス)が当時所属していたウォブラーズとして歌った楽曲で、久々の再会をお祝いした。ブレインファンにはうれしい、オリジナル版を思わせる振付は1分45秒ごろに観られるので、要チェック!

【動画】エイプリル、ウィル、ニュー・ディレクションズによる「レイズ・ユア・グラス」



今回、番組復帰したクイン(ディアナ・アグロン)とブリトニー(ヘザー・モリス)に、サンタナ(ナヤ・リヴェラ)を加え、チアリーダー部のイジワル美女トリオが、久々のユニフォーム姿で再結成。「トキシック」(ブリトニー・スピアーズ)を再演した。シーズン2のブリトニーエピソードでは、ウィルを中心に構成・披露された楽曲を、ちょっぴり大人になって増した色気をぞんぶんにふりまき、悪女風に仕上げてくれた。

【動画】クイン、ブリトニー、サンタナによる「トキシック」



こちらはシーズン1にて、レイチェル(リア・ミシェル)とカート(クリス・コルファー)が披露した、ミュージカル「ウィキッド」の楽曲「Defying Gravity」。シーズン5バージョンでは、メルセデス(アンバー・ライリー)が新たに参加したことで、さらにパワーアップしたボーカル合戦を見せてくれた。ちなみに収録時には、オリジナル版「ウィキッド」のキャストだったエイプリル役クリスティンがいたことで、キャストたちはかなりの緊張をしいられたとか。

【動画】カート、メルセデス、レイチェルによる「Defying Gravity」



シーズン2の大会にて、はじめてソロを取った思い出深い1曲、「Valerie」(ザ・ズートンズ)を再び歌ったのはサンタナ。オリジナルでは、マイク(ハリー・シャム・ジュニア)とともに、ハイレベルなダンスでステージを彩ったブリトニーが、今回はボーカルとしても参加。産後わずか半年あまりでの復帰となったヘザーだが、衰え知らずの華麗なステップで魅せてくれた。

【動画】ブリトニー、サンタナによる「Valerie」



こちらも久々の「glee」復帰となったパック役マーク・サリング(31)は、シーズン1でフィン(コーリー・モンテース)とレイチェルがリードを取り、チームとともにクインへ贈った「キープ・ホールディング・オン」(アヴリル・ラヴィーン)を、亡き親友フィンに代わり弾き語り。パフォーマンスのみならず、真摯な友情と愛情に胸を打たれるクインの表情も印象的だ。

【動画】パックによる「キープ・ホールディング・オン」



お祭り騒ぎのエピソードのラストを飾るのは、最新ヒット曲「ハッピー」(ファレル・ウィリアムス)。オスカー女優グウィネス・パルトロー(41)ことホリー先生も、マッキンリー高校へ帰還し、あっけらかんとしたキャラクターに相応しい楽しい曲で、スペシャルな1話をしめくくった。

【動画】ホリー、エイプリル、ウィル、ブレイン、メルセデスによる