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「glee」101話はグリー部最後の日! “信じることをやめない”あの曲で有終の美を飾る[ネタバレ]

2014年3月26日
あの名曲を熱唱する、「glee」オリジナルキャストたちあの名曲を熱唱する、「glee」オリジナルキャストたち
YouTubeより
※この記事には「glee」シーズン5のネタバレを含みます。



人気海外ドラマ「glee/グリー」通算101話が全米で放送。番組にとってのセレブレーションであり、そしてグリー部最後の日が描かれた特別なエピソードは、お決まりのあの曲でしめくくられた。

先週、ついに通算第100話を迎え、オリジナルキャストと、豪華ゲストを多数まじえて盛大に節目を祝った「glee」。同話の後編に当たる今週放送分は、その名も「New Directions(原題)」。チーム名をタイトルにしたエピソードでは、これまで長らく番組の舞台となってきたマッキンリー高校、そしてグリー部から旅立つ生徒たちを描いている。

レイチェル(リア・ミシェル)、カート(クリス・コルファー)らに続き、今年はついにアーティ(ケビン・マクヘイル)、ティナ(ジェナ・アシュコウィッツ)ら、すべてのオリジナルキャストがグリー部から卒業。クイン(ディアナ・アグロン)、パック(マーク・サリング)ら、番組を降板したオリジナルメンバーを加え、最後に歌った曲は…

【動画】「glee」といえば、やっぱりこの曲! 「ドント・ストップ・ビリーヴィン」


これまでシーズン1の初回と最終回、さらにシーズン4でレイチェルがずっと夢見ていたミュージカルのオーディションを受ける際など、ここぞのエピソードでは必ず披露されてきた、ジャーニーの名曲「ドント・ストップ・ビリーヴィン」は、チームのラストを飾るパフォーマンスとしてはこれ以上ないチョイス。

印象的なイントロとともに登場したレイチェルを一目見て、シュー先生(マシュー・モリソン)の表情も思わずほころぶ。ステージ上には、第1話時点でグリー部に所属していたグリー部5人が並んだかと思えば、次々にOBやOGが登場。ついにはシュー先生も加わって、おなじみの曲を歌い上げ、ニュー・ディレクションズは数々の名パフォーマンスを生み出してきた講堂に、有終の美を飾った。


また、シーズン2で披露されたオリジナル曲「Loser Like Me」も、アコースティックにアレンジされて新たに披露。「負け犬だって気にしない!」と大声で宣言した思い出深い曲を、この年の卒業生4人がしっとりと歌唱。互いに別れを惜しんだようだ。

【動画】いつか私みたいな負け犬になりたいって言わせるわ!という歌詞の「Loser Like Me」



放送後には、シュー先生役マシューが、「合唱室での最後のエピソード! 最高の思い出だよ!」とツイート。キャストたちにとっても、特別なエピソードとなったようだ。

そのほかのパフォーマンスは以下の通り。

【動画】メルセデス(アンバー・ライリー)、カートによる「I Am Changing」(ミュージカル「ドリームガールズ」より)


【動画】ホリー(グウィネス・パルトロー)による「Party All the Time」(エディ・マーフィ)


【動画】レイチェル、サンタナ(ナヤ・リヴェラ)による「Be Okay」(イングリッド・マイケルソン)


【動画】クイン、パックによる「ジャスト・ギヴ・ミー・ア・リーズン」(P!NK)



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