豪バンド「ファイブ・セカンズ・オブ・サマー（5SOS）」、“ネクスト ワン・ダイレクション”と呼ばれるのは本意じゃない！？ その真意は？

2014年大注目のポップ・ロック・バンド「ファイブ・セカンズ・オブ・サマー(=5SOS)」が、近頃受けた取材の中で“ネクスト ワン・ダイレクション”と呼ばれたくないといった旨を発言し、話題となっている。

ルーク(ヴォーカル/ギター)、マイケル(ヴォーカル/ギター)、アシュトン(ヴォーカル/ドラムス)、カラム(ヴォーカル/ベース)からなる5SOSは、オーストラリア出身の4人組グループ。英人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」の弟分的存在としても認知されつつあり、「1D」が今春より行う「Where We Areツアー」のアメリカ、カナダ公演にも同行する予定だ。

日本でのブレイクも確実視されている彼らだが、MTV Newsに対し、“ネクスト ワン・ダイレクション”と呼ばれることに、対処できなくなってきていることを明かしている。

ポスト「1D」と称されることについて、メンバーのアシュトンは「厄介な比較だよね・・・」と心境をポツリ。続けて次のようにも語っている。

「彼ら(1D)のしていることはすばらしいよ。(でも)僕たちは自分たちの好きなことをやる。それが僕たちが1Dのツアーに同行することに決めた理由さ。だって、それはすごくダイナミックなことなんだ。僕たちはロックショウをやるつもりだけど、彼らは彼らのスタイルでやると思う。そうすることで『ワオ、彼らはまったく違う演奏をするんだね!』って実感してもらえると思うよ」

ワン・ダイレクションとは全く違う存在であることをアピールしたファイブ・セカンズ・オブ・サマー。年齢は17～19歳と若いが、すでに自分たちの在り方とスタイルを理解しているようだ。

【動画】5SOS シングル「She Looks So Perfect」


◆公式サイト: //www.universal-music.co.jp/5sos/

◆公式ツイッター: @_5SOSjp