ジェニファー・アニストン、「フレンズ」ミュージカル化を計画中か！ “レイチェル”役にはリア・ミシェルを希望

1994年から2004年にかけて放送され、日本でも大人気を博したラブコメドラマ「フレンズ」を、同作の主演女優ジェニファー・アニストン(45)が、ミュージカルにすることを計画中?　自身が演じたレイチェルのキャスティングには、この役と浅からぬ縁を持つあの女優を指名したいとか…?

「フレンズ」は、なかなか大人になれない登場人物たちが、大都会ニューヨークを舞台にして、恋に仕事に奮闘する姿が共感や笑いを呼び、大ヒットしたシチュエーションコメディ。主演ジェニファーにとっては、名実ともに代表作となった今作のミュージカル化を、彼女自ら計画中だと米RaderOnlineが報じた。

関係者によれば、「ジェン(ジェニファーのあだ名)は、完全に“ブロードウェイ版フレンズ”というアイディアに恋をしている」とか。同関係者によれば、ジェニファーはすでに、友人でシンガーソングライターのシェリル・クロウ(52)と、「90年代風の音楽をどう作りこむかをかなり話し合っている」という。

一方で、2012年に、再び「フレンズ」のヒロイン“レイチェル”を演じることを、「想像すらできない、普通じゃないわ」と全否定していたジェニファーは、自身で再びこの役を演じるつもりはなく、若いキャストに譲りたいと考えているようだ。

「ジェンは友人たちに、“glee”のリア・ミシェルこそ、ミュージカル版レイチェル役にぴったりだと話しています」

広く知られている通り、リアがミュージカルドラマ「glee/グリー」で演じているのも、同じ名前の“レイチェル”役。しかもこれは偶然ではなく、「glee」ではリア演じるレイチェル自ら「名前の由来はフレンズなの」と語っていたという経緯がある。

「フレンズ」ミュージカル化に、かなり熱心だというジェニファーは、すでに実現すれば大ヒット間違いなしと相当自身満々だとか。大きな話題を呼びそうな計画の続報が待たれる。