「コールドプレイ」クリス・マーティン、元妻グウィネス・パルトローに激怒！？ 泥沼離婚劇の一部始終

先月、電撃離婚を発表した、女優グウィネス・パルトロー(41)と、英バンド「コールドプレイ」のクリス・マーティン(37)。あくまで円満離婚を主張していたふたりだが、その後、別れの原因として「クリスの浮気説」が報じられたことで、元夫妻間に深い亀裂が走ったようだ。


夫婦関係は終了したものの、長女アップル(9)、長男モーゼス(7)の両親であることは変わらないため、離婚を発表する声明の中で自分たちを「これからも家族である」と主張していたグウィネスとクリス。しかしつい先日、離婚の原因の一端として、クリスが浮気をしていたと報道。ところがこれは、元妻グウィネスの策略によるものだと、クリスが激怒していると米Perezhiltonが報じた。

「クリスは、彼のイメージを汚し、彼への同情を減らすため、グウィネスが浮気のウワサを流したと信じています」(関係者)

一方でグウィネスも「離婚を泥沼に変えてしまった」と怒っているという。彼女は自分自身も人気女優であり巨額の富を持つ身でありながら、「クリスから多額の配偶者支援金を吸い上げようと」息巻いていると、同じ関係者は語った。

そもそも、これまで配偶者以外の異性と付き合うのもアリな、“オープンな夫婦関係”を推奨してきたグウィネスが、クリスに対して“自分だけの誠実な夫”であること求めることは、矛盾していると友人らにも多く指摘されているのだとか。クリスは「グウィネスはとても自分勝手で、彼女は夫より発展した人間だから、結婚しながらも他の男性との関係もコントロールできると信じていた」などとこぼしていたという。

一方でグウィネスは、「クリスが一家の大黒柱であり、ふたりの子どもたちも大半を自分と一緒に過ごすことになることから、自分自身はクリスから2500万ドル(およそ25億円)もの金を受け取れると信じている」という。関係者によると、友人たちはこの泥沼離婚劇を食い止めようとしているが、メディアは「もはや手遅れ、見事な泥沼だ」と報道。今後、元夫妻の離婚騒動の決着は、どこへ向かっていくのだろうか?