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「ギルモア・ガールズ」プロデューサー「90210」製作総指揮者へ

2008年9月24日
米CWネットワークで2000年から2007年5月まで放送されていた人気ドラマ「ギルモア・ガールズ」を手がけたレベッカ・ランド・カーシュナーが、「90210」制作に参加することが明らかになった。

米EW.comが報じた内容によると、レベッカはCWで放送されている「ビバリーヒルズ高校/青春白書」のスピンオフ「90210」の脚本を執筆するほか製作総指揮を務めるとのこと。同局は、アメリカ現地時間9月22日にシーズンを通して「90210」を放送することを正式に決定したばかりで、レベッカを制作スタッフに迎えることにより作品のレベルアップを狙ったものと見られる。

また、米TVガイドはジミー・スミッツ主演のドラマ「Cane」に出演していた若手俳優マイケル・トレビノが、新入生オジー役として「90210」にレギュラー入りしたと報じている。

「ギルモア・ガールズ」は、コネチカット州に住む32歳のシングルマザー、 ローレライ・ギルモアと 16歳の娘・ローリーを中心に友情、恋愛、家族との絆などさまざまな出来事を描いていくヒューマンドラマ。シーズン1からシーズン7を通して常に高い視聴率をキープしている大ヒット番組で、エミー賞など多くの賞を受賞している。「バフィー ~恋する十字架~」「ラスベガス」なども手がけているレベッカは「ギルモア・ガールズ」の脚本を担当したほか共同製作総指揮者としても番組を支えていた。