「glee」降板のウワサ続くナヤ・リヴェラ、製作サイドは「デタラメ」と否定するも、シーズンフィナーレへの出演はやっぱりナシ？[画像]

人気海外ドラマ「glee/グリー」からの降板疑惑報道が続いている、サンタナ役の女優ナヤ・リヴェラ(27)。ついにナヤの代理人、さらには番組を製作する米20世紀フォックステレビジョンが公式声明を発表したが、やはりシーズンフィナーレへの出演はなし?

全米では来週5月13日、いよいよシーズン5の最終回を放送する「glee」。しかし主要キャストのひとりであるサンタナを演じるナヤの出演はないことが報じられ、また番組にとって最終シーズンにあたる来期シーズン6への出演も危ぶまれているようだ。これに対し、ナヤの代理人は、これらのウワサや、「ナヤが所属するレコード会社との契約を切られた」という報道に関して、「すべてデタラメ」という公式声明を発表した。

「はっきりしていることは、ナヤ・リヴェラが“glee”やレコード会社をクビになったという、すべてのウワサや声明は、まるっきりウソだということです」
「明らかにナヤの名前を傷つけようという意思を持った誰かがいて、メディアは何が事実で、何が違うかを確認する責任を欠いている。ナヤは彼女の権利を守るため、法的手段すら視野に入れています」

また、「glee」を製作する米フォックスもこれらのウワサに反論。米TVGuideによると、「ナヤがショーから解雇されたという事実はありません。ナヤの契約は継続しています」と回答。その一方で、残るシーズン5の最終回にナヤが出演するかどうかに関しては、依然として触れていない。

なお、米Perezhiltonが掲載した、「glee」シーズン5最終回の撮影風景に、ナヤの姿はない。ナヤ演じるサンタナとはかなり親密な間柄だったものの、妊娠・出産を理由に番組をレギュラー降板していたヘザー・モリス(ブリトニー役)は復帰。また、不仲が報じられたリア・ミシェル(レイチェル役)や、ケビン・マクヘイル(アーティ役)、さらにダレン・クリス(ブレイン役)、クリス・コルファー(カート役)、コード・オーバーストリート(サム役)などおなじみの面々がそろっていたそうだが、そこにナヤの姿は確認できなかったという。