「ミーン・ガールズ」監督が新ドラマのパイロットを制作

「30 Rock」で今年のエミー賞を制したティナ・フェイが脚本を執筆し、リンジー・ローハンが主役を務めたヒット映画「ミーン・ガールズ」の監督、マーク・ウォーターズが新ドラマを手掛けることが明らかになった。

米Varietyが報じた内容によると、マークはFOXネットワークで放送されるソニー・ピクチャーズTV制作の新ドラマ「Eva Adams」のパイロットを監督することが決定した。この作品はアルゼンチンで放送されていた人気メロドラマ「Lalola」のUSリメイク版で、どうしようもない「女ったらし」の男性が、ある日目を覚ますと女性の身体になっており、追いかける側から追いかけられる側に逆転してしまったという内容。

脚本は「ザ・ホワイトハウス」などを執筆したケビン・フォールズが、またマークの制作パートナーであるジェシカ・タチンスキーも共同製作総指揮として参加する。

キャスティングはこれから行なわれるとのことで、誰が主役を手に入れるのかが注目されている。