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「ヴェロニカ・マーズ」クリエーター新ドラマを制作

2008年10月15日
米CWネットワークで2004年から2007年まで放送の人気ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」の脚本・製作総指揮を務めたロブ・トーマスが新ドラマを制作することが明らかになった。

米TVガイドが報じた内容によると、ロブが手がける30分枠のコメディ「Party Down」シーズン1が、米Starzで2009年明けに放送されることが正式に決定したとのこと。大物になるためハリウッドに移住したものの、ケータリング会社の職しかなく「生活するのがやっと」という6人の友人が主人公の物語で、毎回彼らがケータリング派遣される「セクシー・シルバーお見合いパーティー」「アダルト・エンタテイメント授賞式のアフター・パーティー」など、ハリウッドならではの様々なパーティが描かれるという。

全10話からなるシーズン1のパイロットはすでに撮影が終了しており、ロブと共に「ヴェロニカ・マーズ」を手がけたジョン・エンボン、ダン・エセリッジ、そして同ドラマにゲスト出演したことのあるポール・ラッドも脚本と製作総指揮に参加しているとのことだ。

青春ミステリー・ドラマとして若者を中心に多くのファンを獲得した「ヴェロニカ・マーズ」はシーズン3で放送終了したが、映画化の話も出ているほど根強い人気を誇る作品。脚本家として高く評価されるようになったロブは、先日「90210」の脚本・プロデュースを手がけ話題をよんだ。