ミュータントがノリノリダンス！ ヒュー・ジャックマンら「X-MEN」キャストによる宣伝活動がオモシロ過ぎる！ 必見傑作ＰＲ動画集

人気映画「X-MEN」シリーズ最新作「X-MEN:フューチャー&パスト」が、いよいよ今月末から公開。キャストや製作陣によるプロモーション活動も大詰めを迎え、ヒュー・ジャックマン(45)をはじめとするキャストたちが、あちこちで楽しい宣伝活動を繰り広げている。

ウルヴァリンを演じるヒュー、そしてプロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ(35)と、マグニートー役のマイケル・ファスベンダー(37)が、イギリスにてBBSの番組「Graham Norton Show(原題)」に出演。ヒューが「マイケルが撮影の待ち時間にずっと聞いていた」と話をふったことをきっかけに、昨年の大ヒットソング「ブラード・ラインズ～今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」(ロビン・シック)をそろってダンス。「マイケルはこの曲のせいで、なかなかトレーラーから出てこなくて大変だった」という撮影現場の苦労話を、その場で軽く再現。まさしく「ヘイヘイヘイ♪」と言わんばかりのノリノリで息の合った様に、観客も大盛り上がりだ。

【動画】非常に仲がよさそうなミュータントトリオの「ヘイヘイヘイ」は、動画52秒頃から


続けてこちらはアメリカの朝の番組「Good Morning America(原題)」に、プロフェッサーX役パトリック・スチュワート(73)や、シャドウキャット役エレン・ペイジ(27)とともに出演したヒューとジェームズ。まじめにトークをしているかと思いきや、女性がヒューの肩をもんだことを、彼が「続けてよ」とジョークにしたことで、なぜかスイッチが入ったジェームズ。いきなりヒューのスカルプマッサージを開始したところ、ヒューは怒るどころか「ありがとう」と答えたため、今度は顔をマッサージ。さすがのヒューも「ワーオ」と困り顔なところを見るに、緊迫した関係は、どうやら映画の中だけみたい?

【動画】いたずらっ子ジェームズに、苦笑いのヒュー・ジャックマン


そしてこちらは、男性2名が「どのX-MENが一番いい?」と話し合うというフランス製のPR動画。「もし自分がプロフェッサーXなら、クイズ番組でボロ勝ち」「だけど聞こえなくてもいい本音まで聞こえちやう」だとか、「もし自分がマグニートーなら、乗り遅れても、電車を引き寄せられる」「だけど食器がペタペタくっついて不便」といった、いかにもしょうもない「もしも」トークが、微妙なクオリティのコスプレによる再現映像とともに繰り広げられる。

【動画】どのX-MENになってみたい? 誰でも一度は考えたことがある妄想を、映像化してみたら…


最後に話題に上がったのは、「もみあげの」「指からナイフが出た」もちろんあのひと!　名前が思い出せず、「誰だっけ?」と話をふったバーテンは、まさかのヒュー・ジャックマン!　自身のはまり役を、言いたい放題されたヒューの反応は…?

今月末、ウルヴァリンことヒュー・ジャックマンは、同作のプロモーションのため、およそ1年ぶりに来日予定。日本国内ではいったいどんなプロモーション活動を見せてくれるのか。「X-MEN」シリーズ最新作「X-MEN:フューチャー&パスト」は、いよいよ5月30日より全国で公開される。