「アメイジング・スパイダーマン２」に「X-MEN」最新作のシーン映像挿入！ 配給会社の垣根を超えた試みが話題に[動画あり]

映画「X-MEN:フューチャー&パスト」が、5月30日(金)より全国公開を迎える。それに先駆け、本作のシーン映像が解禁となった。これは、GWに封切られた同じマーベルコミック原作の「アメイジング・スパイダーマン2」のエンドロールに挿入され話題を呼んでいる映像だ。

1963年に、原作者スタン・リーによって生み出された「X-MEN」。半世紀たった今でも世界中で愛され続けているマーベルコミックのヒーローたちは映画化され、これまで劇場公開とDVDを合わせ、全世界総売り上げ7000億円を超える超巨大コンテンツにまで成長を遂げた。そして更なる成長を加速する為、シリーズ最新作「X-MEN:フューチャー&パスト」が取り組む様々な試みが世界中のファンの心を掴み、公開前から早くもネット上で話題となっている。

まず、〈未来〉と〈過去〉2つの時代を設定に置いた為、「アベンジャーズ」を凌駕する夢のX-MENオールスターチームが集結した点。シリーズ全作に出演したヒュー・ジャックマンはもちろん、「X-MEN」の中心キャラクターである両巨頭、プロフェッサーXとマグニート役でWキャストが実現。前者をパトリック・スチュワートとジェームズ・マカヴォイ、後者をイアン・マッケランとマイケル・ファスベンダーが演じることは言うまでもない。ミスティーク役のジェニファー・ローレンス、ストーム役のハル・ベリーといった時を超えた豪華共演に興奮が高まる。

そして、GWに封切られた同じマーベルコミック原作の「アメイジング・スパイダーマン2」のエンドロール冒頭のメインキャストのクレジット直後に映画配給会社の垣根を超えて、本作「X-MEN:フューチャー&パスト」のシーン映像が突如挿入。独占入手した問題のシーンでは、戦地で捉えられた特殊能力を持つ者たちを救うべく、変化自在の青い肌を持ち、あらゆる人間に姿を変える能力を持つキャラクター、ミスティークがアクロバティックなアクションを披露している。ファンの間では、「X-MEN」、「スパイダーマン」、「アベンジャーズ」を含むマーベルコミックの世界がリンクするのでは?と、今ネット上で様々な憶測が飛び交っているのだ。今だ全貌が明らかになっていない「X-MEN:フューチャー&パスト」の動向に世界中の注目が集まる。

【動画】映画「X-MEN:フューチャー&パスト」シーン映像


監督は、「X-MEN」シリーズの生みの親ブライアン・シンガー。あの「アベンジャーズ」をも上回る総製作費250億円を投じて描く、誰も見たことない超絶シーンの連続と、シリーズ初となる3D映像はバトルアクションのスケール感を倍増。シリーズの頂点を極める究極のスペクタクルが、いま幕を開ける。

映画「X-MEN:フューチャー&パスト」は、5月30日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー。


■ ストーリー

2023年。バイオメカニカル・ロボット「センチネル」によって地球は壊滅へと向かっていた。プロフェッサーXは宿敵のマグニートと手を組み、1973年にウルヴァリンの「魂」を送り込み危機の根源を絶とうする。50年前の自分の肉体に宿り「センチネル・プログラム」の開発を阻止しようとするウルヴァリン。しかしその間も、2023年では暴走するセンチネルの過酷な攻撃で、地球滅亡へのカウントダウンが進んでいた。2023年と1973年。2つの時代が同時進行する激しいバトルは、想像を絶する結末へと向かう――。


■ 公開情報

「X-MEN:フューチャー&パスト」
5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
<5月27日(火) 舞台挨拶生中継付、限定先行上映決定!>

原題:X-MEN:DAYS OF FUTURE PAST
監督:ブライアン・シンガー
出演:ヒュー・ジャックマン、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ハル・ベリー、アンナ・パキン、エレン・ペイジ　ほか
配給:20世紀フォックス映画
©2014 Twentieth Century Fox　　

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