映画「ニード・フォー・スピード」総額10億円の豪華スーパーカーが激走！ 実際に車から身を乗り出して撮影された超リアルなド迫力映像解禁

大ヒット海外ドラマ「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポールが主演を務める映画「ニード・フォー・スピード」が、6月7日(土)より全国公開を迎える。それに先駆け、最新映像が解禁となった。

カー・アクション映画の歴史に、新たな伝説が生まれた。その名も「ニード・フォー・スピード」。法もルールも存在しない“禁断のストリート・レース”──強力なエンジンを搭載し、チューンアップされた超高額なスーパーカーが、常識を超えた高速で公道を駆け抜ける。

本作は元スタントマンの監督と最強のスタントチームによるCGを極力排除したスタントアクションが最大の見所。主演のアーロン・ポールはじめキャスト陣にも実際に運転、一部のスタントを実際に行わせることで他の映画にはない、リアルな迫力映像を収めることに成功した。

今回公開された映像では総額10億円相当の超豪華スーパーカーが公道を激走する禁断のレースシーンが圧倒的迫力で映し出されている。CGに頼らない映像からは監督がベースにした「ブリット」(1968年)、「フレンチ・コネクション」(1971年)、「バニシング・ポイント」(1971年)といった往年の名作カー・アクション映画を彷彿とさせる。

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本作のスコット・ワウ監督は、リアルな映像へのこだわりを以下のように語った。

「私たちは実際に道路に出て、ハイスピードで疾走し、車から身を乗り出してこの映画を撮っています。観客に時速230マイル(370km/h)の世界を本格的に体感してほしかったのです。映画のアクション・シーンをカメラでとらえることには、いくつかの意味があります。その一つは、たとえそれがいかに良く出来ているとしても、人間にはリアルでないものを認識できる先天的な能力があること。演者が本物の環境にいるかどうか、観客には本能的に分かってしまうものなのです」

徹底的に安全面を配慮しつつ、極限までのリアルさにこだわった「ニード・フォー・スピード」は、6月7日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国ロードショー。




■ ストーリー

天才カー・エンジニアにして、比類なきドライビング・テクニックを持つトビーは、親友を死に追いやり、無実の罪で自分を陥れたかつてのパートナー、ディーノに復讐を誓う。ディーノを破滅させるためには、芸術的なまでにチューンアップされたスーパーカーたちが超高速で公道を駆け抜ける禁断のストリート・レースで勝利するしかなかった。勝つためには手段を選ばないライバルたち。そして、伝説的レーサーであるトビー逮捕に執念を燃やす警察。絶体絶命の状況下でゴールを目指すトビー。その向こうで彼を待つのは、栄光か?それとも、破滅か?


■ 公開情報

「ニード・フォー・スピード」　　　
6月7日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国ロードショー

監督・製作総指揮・編集:スコット・ワウ
出演:アーロン・ポール、ドミニク・クーパー、イモージェン・プーツ、マイケル・キートン
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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