リル・ウェイン、ジャスティン・ビーバーのマネージャーに「F**K YOU」と怒りのラップ！一方でジャスティンは「全て愛」と反応

ラッパーのリル・ウェインが人気歌手ジャスティン・ビーバーのマネージャー、スクーター・ブラウンにお怒りの様子。彼は現地時間5月26日、スクーターに対して、脅しともとれるラップをYouTube上に公開した。

リル・ウェインはジャスティンの悪友として有名なリル・ツイストの所属するヤング・マネー・エンターテインメントの創設者。米Hollywoodlifeなどの報道によれば、ウェインはスクーターがツイストに対して述べた言葉を気に入らなかったようで、そのことをスクーターに知らせるために今回の行動を取ったという。

【動画】リル・ウェインが怒りのラップ


ヤング・マネー・エンターテインメントのディレクターであるDJ Scoob Dooによって撮影された動画でウェインは「スクーターが俺の弟分(リル・ツイスト)について何か言ったらしいな」とカメラに向かって話し始める。

「こいつは俺のブラザーだ。何か言いたいことがあるなら、俺の面に向かって言いやがれ」と、文句があるなら直接話すべきだと述べる。

動画終盤には「F**K YOU スクーター」と、スクーターに対し怒りを露わにした。

リル・ツイストとスクーター・ブラウンの対立は今回が初めてではない。昨年11月には、ツイストがスクーターをツイッター上で批判。ツイストがジャスティンに対し悪影響を及ぼしているという情報は、スクーターが作り上げた話だとして非難していた。

Side stay squeaky clean... And I took that... But with that being said.. Fuck u Scooter and everything u stand for.. And all yo fake stories

— Lil Twist #TeamTwist (@LilTwist) 2013, 11月 7

その後、ジャスティンはインスタグラムにスクーター・ブラウンとハグをしている自身の写真を投稿。キャプションには「全て愛」と意味深な言葉が書かれていた。



スクーターはジャスティンのキャリア初期からマネージャーとして彼を支えてきた人物。リル・ウェインがスクーター・ブラウンのことをどれだけ悪く言おうと、ジャスティンとスクーターとの関係は変わらない、ということなのだろうか?