「フレンズ」デヴィッド・シュワイマーがお手柄！ 強盗事件の捜査に協力し、みごと犯人が逮捕される

「フレンズ」のロス役で知られるデヴィッド・シュワイマーが、隣家で起きた事件の捜査のために、自宅の防犯カメラの映像を提供していたことが分かった。米NYDailyNews.comが伝えている。

事件は5月25日未明、シュワイマーの自宅の隣のマンションで起きた。事件が起きた当時、マンションに住んでいた被害者の26歳の男性は娼婦とおり、2人がバスルームに行っている隙に21歳の泥棒が侵入し、男性のパソコンを盗もうとしたが、男性に気づかれてしまった。

被害者といた娼婦は泥棒の共犯者と見られており、パソコンを持った泥棒と逃げる直前、被害者の男性に催涙スプレーを浴びさせていた。それでも被害者はカッターナイフを取り出し、パソコンを奪い返そうとしたが、泥棒にカッターを奪われる結果となり、顔面を切りつけられてしまった。

この格闘はマンションを出た路上で起こり、その様子は隣に住んでいたシュワイマーの自宅の防犯カメラが捉えていた。

シュワイマーは、格闘の様子が映った映像を警察に提供し、その後逮捕された21歳の泥棒は、警察により窃盗や暴行などの罪で起訴された。