劇的！？ セレブのビフォア・アフター集！ テイラーやニコール・キッドマンだって、昔はちょっぴりダサかった？

人の目にさらされてこそ、あか抜けてきれいになる。たとえスターといえど、デビュー時と現在の姿を比べれば、やっぱりうなずけちゃう事実だ。今回は、劇的(?)な変化を遂げたセレブを10人ご紹介。

トップバッターを飾るのは、つい先日、来日公演を大盛況の中で終えたテイラー・スウィフト(24)。現在ではすっかりファッションリーダーとして名をはせた彼女だが、意外にもロックな時代があったのか、米Perezhiltonが公開したかつての写真は、まさかのコーンローヘア。現在のテイラーといえば、きれいめの“お利口さん”スタイルでおなじみなだけに、ちょっぴり驚く。



こちらは海外ドラマ「ゴシップガール」で知られるブレイク・ライブリー(26)。ゴージャスなブロンドヘアや、顔立ちに大きな変化はないものの、ビフォアの写真の口元を見ると、八重歯がチラリ。現在の写真では、すっきりとした歯並びにチェンジし、幼さが抜けグッと大人っぽくなっている。



お次はジョージ・クルーニー。御年53歳なだけに、きれいに切りそろえられたマッシュルームカットと、分厚い眼鏡から時の流れを感じる1枚だ。一方でセクシーなたれ目は、当時から健在だった様子。シルバーヘアもばっちり似合う現在の彼こそ、まさしくナイスミドルの称号に相応しい人物だろう。



一見、誰だかわからないほど大きな変化を遂げたのは、女優のケイト・ハドソン(35)。「あの頃ペニー・レインと」(2000)でアカデミー助演女優賞にノミネートされた彼女だが、デビュー以前、かなり幼いころはぽっちゃり系だったみたい。輪郭とグリーンの瞳には、かろうじて面影が?



一方、ビフォアとアフターで、誰が見ても一目瞭然なのがブラッド・ピット(50)。前出のジョージ・クルーニーと同じく、前髪パッツンのおかっぱヘアには時代が如実に現れているが、顔のパーツはほぼそのまま。あどけない美少年から、世界屈指の二枚目俳優へ、ストレートに成長した模様。



今ではすっかりイイ男、かつてはプレイボーイとしてならしたジャスティン・ティンバーレイク(33)にも、こんなにキュートな時代がありました。セクシーな魅力が光る現在のジャスティンとは異なり、幼いころの1枚はかわいさが前面に押し出されている。ボーイズグループ「イン・シンク」結成以前、12歳ごろにはディズニーチャンネルの番組「ミッキーマウス・クラブ」に出演していたジャスティン。当時から世の女性たちは、この笑顔にときめいていたのだろう。



現在ではレインボーヘアで目を引くケシャ(27)も、デビュー前はどこにでもいる普通の女の子だった!?　ちょっとぽっちゃり気味のビフォアでは、髪型も服装もかなりノーマル。大学の授業を聴講していたなど、優秀な高校生だったという逸話にも納得だ。その後、高校を中退してからは、音楽を通じ、自己表現の場を見つけたことで個性が目覚め、現在のケシャへと変化していったようだ。



オーストラリア出身の女優ニコール・キッドマン(46)のビフォア・アフターも大公開。カーリーヘアがかわいらしい少女時代から、故郷オーストラリアを代表する存在へ。最近ではすっかり落ち着いた美人女優だが、当時は少女らしいはじけた笑顔を浮かべている。



ゾンビと人類の戦いを描いた、視聴率お化けドラマ「ウォーキング・デッド」で、作中きってのタフガイを演じ、大人気のノーマン・リーダス(45)は、若いころから変わらず男前。ただ、現在の彼からほとばしる、ダリル役そのもののワイルドな魅力が、若いノーマンにはちょっと不足?　当時の彼なら、ゾンビのあふれる世界じゃ生き残れないかも。


高い歌唱力を誇る、グラムロック歌手として活躍を続けるアダム・ランバート(32)。人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」出演当時から、アイメイクなど“ロック”なルックスで周囲とは一線を画してきた彼だが、少年時代はもちろんスッピン。怪しいオーラを放ちまくりの現在とは異なり、ぷにぷにの頬と、下がり眉が愛らしい美少年だったようだ。