もはや何が何やら…？ “電撃”出演キャンセル報道から一転し、ジェニファー・ロペスがやっぱりワールドカップ開会式出演へ

ついに今週末から開催される、サッカーの一大祭典「2014FIFAワールドカップ」。しかしつい先日、女優/歌手のジェニファー・ロペス(44)が、予定されていた開会式でのパフォーマンスをキャンセルすることを発表。大きな衝撃が走ったが、昨日になり一転、ジェニファーの出演が発表された。

人気ラッパーのピットブル(33)、ブラジル人歌手クラウディア・レイチ(33)と組んで、大会公式ソング「ウィー・アー・ワン(オーレ、オーラ)」を担当したジェニファー。当然、6月12日(現地時間)に執り行われる開会式にも出演予定とされてきたが、直前の今月8日になって、ジェニファーの代理人が「残念ながら、ジェニファー・ロペスは今年のワールドカップの開会式に出席することはありません」と、出演を取りやめる旨の声明を発表。その理由は「プロダクション上の問題」とされていた。


ところが今月10日になり、一転して米Peopleが、ジェニファーがやはり開会式に出演することとなったことを報道。再び代理人が、「ジェニファーは常に、W杯の開会式へ参加したいと感じてきた」との声明を明らかにした。

「私たちは長い間、スケジュールなどの調整を行ってきました。先日の(キャンセルを発表する)声明は、早まってしまった結果です。ジェニファーは自分自身のファン、そしてサッカーファンをがっかりさせたくないのです。彼女は開会式に参加します」

大会を主催するFIFAの公式発表後に明らかとなったジェニファー出演の報に、メディアやファンも混乱を隠し切れない様子だ。ひとまずジェニファーの出演は、これで確定となるのだろうか。

【動画】このパフォーマンスがブラジルへ?　「ウィー・アー・ワン(オーレ、オーラ)」