セレーナ・ゴメス、“セレーナ人形”を持ってやりたい放題のパフォーマンスをしたマイリー・サイラスのことをどう思ってる？

現地時間6月8日にイタリア・ミラノ公演で開催したコンサートにて、人気女優セレーナ・ゴメスの顔パネルをつけた粗悪な人形を持ちながらパフォーマンスを披露したマイリー・サイラス。同パフォーマンスはセレーナをディスったとして非常に話題を呼んでいるが、マイリーに“利用された”当のセレーナはかなり不快に思っているようだ。

同公演では、ステージ上でバックダンサーと熱いキスを交わすパフォーマンスも注目を集めたマイリーだが、最も話題となったのは、“セレーナ人形とのコラボステージ”。米Perezhiltonによると、マイリーはセレーナの顔パネルがついた段ボール人形を抱えながら、「FU feat. フレンチ・モンタナ」を熱唱。人形の見た目もさることながら、曲の途中で、思いっきりセレーナ人形を放り出すなど、かなり雑な扱い方をしていたという。



【動画】“セレーナ人形”を持ってやりたい放題のパフォーマンスをするマイリー・サイラス


マイリーにとって、セレーナ人形を持ちながらのパフォーマンスはどんな意味を持っていたかは定かではない。しかしながら、関係者が米Hollywood Lifeに証言したところによれば、セレーナ本人はもはや怒りを通り越してあきれ返っているのだとか。

「セレーナは、マイリーの行為が他の人をディスることになったとしても、マイリーは興味を集めるためなら何でもするということを分かっています」(関係者)

「セレーナはマイリーがしたようなことは絶対にしない。第一、彼女はマイリーに対して尊敬の念なんて持っていませんからね」(関係者)

「セレーナは、マイリーの人生においての最優先事項は(みんなの)興味を集めることだと考えていて、そんなマイリーを気の毒にさえ思っているんです」(関係者)

マイリーとセレーナといえば、過去に米兄弟バンド「ジョナス・ブラザーズ」の三男坊ニック・ジョナスを巡って不仲になったとも言われているが、2人のバトルは未だに続いているのだろうか。