エマ・ストーン＆アンドリュー・ガーフィールドの“社会派”パパラッチ対策！ 「私たちより、ためになることを気にかけて」

セレブにとって、いつでも頭痛のタネであるのがパパラッチの存在。エマ・ストーン(25)とアンドリュー・ガーフィールド(30)のようなスターカップルがデート中とあらば、その注目度も段違いだろう。そこへ辟易したふたりがとった、一風変わった“ためになる”対策が話題を呼んでいる。

たびたびキュートなデートシーンを写真に撮られるエマとアンドリューだが、本人らにしてみれば、「ふたりきりにさせてよ」というのが本音?　6月17日朝、ニューヨークのカフェで朝食をとったふたりが、店から出てくる際、パパラッチ対策として顔を隠すため掲げていたカードの内容が、JustJaredにて掲載されている。

「グッドモーニング!　朝ごはんを食べながら、カメラを持ってる男たちが外にいるのを見たわ。だから私たち考えたの、ちょっとやり直してみましょう。私たちに注目は必要ないわ。だけどこんなに素敵な団体があるのよ　→」(エマ)

そしてエマのカードに書かれた矢印の先には、アンドリューのカードが。彼のカードには、エマのいう“素敵な団体”のサイトURLがズラリ。そして「これが気にすべきことなんだよ」と書き添えられており、ふたりからのメッセージは「良い1日を!」と締めくくられている。

自分たちより、彼らが支持する団体の慈善活動に興味を示すようにと、パパラッチ、ひいてはファンへ行動で促したエマとアンドリュー。社会派カップルのユーモラスな啓もう活動に、改めて惚れ直したファンも多いことだろう。