「ハンナ・モンタナ」キャストは今でも仲良し！ リリー役エミリー・オスメントが語る“ディズニー”の絆

2006年から2011年にかけ、全4シーズンと劇場作品が放送され、大人気を博した米ディズニーチャンネル製作ドラマ「シークレット・アイドル　ハンナ・モンタナ」。放送終了から3年以上が過ぎた現在も、キャストたちは変わらず仲がいいそうだ。

いまや世界中で人気のアーティスト、マイリー・サイラス(21)の出世作として知られる「ハンナ・モンタナ」。日本でも全話が放送され、現在でも同世代を中心に根強い番組ファンは健在だ。また、マイリー以外のキャストたちも、ショービズ界で活躍を続け、親友リリー役を演じていたエミリー・オスメント(22)は、このたび新作ドラマ「Young & Hungry(原題)」の主演が決定。その一方で、いまだに「ハンナ」時代の仲間とは仲がいいことを、米OK!Magazineのインタビューにて語った。

「ハンナのキャスト全員とまだ連絡を取り合っているの。この間はモイセス(・アリアス、リコ役)と会ったばかりよ。それにジェイソン(・アールズ、ジャクソン役)にも数週間前に会ったわ。みんな、いまは違う場所に活動の場を拡げているけど、一緒に築いてきた歴史を否定することはできないもの」

また、「ディズニー出身の仲間とは固いきずなで結ばれている」と話すエミリーは、「ハンナ・モンタナ」外でも、ディラン&コール・スプラウス兄弟(ともに21)とは特に仲がいいそう。さらにエミリーの新作「Young & Hungry」のプロデューサーを務めるのは、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズにシャーペイ役で出演し、エミリー自身も「13歳のときからの仲」というアシュレイ・ティスデイル(28)。最初、エミリーは作品にアシュレイが関わっていることを知らなかったそうで、「(オーディションのため)部屋に入ってアシュレイの顔を見たとき、“いったいここで何やってんの?”って感じだったの」というちょっとした裏話を明かした。

気心知れた友人と手を組み、新たなプロジェクトに取り組むエミリー。今後の活躍がますます楽しみだ。