トリ・スペリング「ビバヒル」スピンオフ出演交渉再開

人気青春ドラマ「ビバリーヒルズ高校・青春白書」でドナ役を演じたトリ・スペリングが、同番組スピンオフに出演する交渉を再開したと報じられている。

これはアメリカ現地時間12月10日に米E!onlineが報じたもので、米CWネットワークで今秋から放送されている「90210」のプロデューサーが、シーズン1後半にトリがドナ役として複数話出演するよう交渉を開始したという。「ビバヒル」でブランドン役を演じたジェイソン・プリーストリーが監督するエピソードに出演する可能性もあるという。

CWは、今年5月に「ドナはビバリーヒルズの最先端をいく話題の店のオーナーとして、複数話出演する」と正式に発表していた。当初はパイロットから出演するとされていたが、トリが第二子を出産した後に第2話目から出演すると報じられ、情報が二転三転した後、8月には出演が白紙となり多くのファンを失望させた。

トリは「ビバヒル」終了後、インディペンデント映画やTV映画を中心に活動していたが、2006年に放送されたリアリティー番組「So NoTORIous」で再び注目を集めた。現在も夫と共に「Tori & Dean: Inn Love」に出演しており、セレブ・リアリティー番組の代表的存在となっている。また、「ヤングスーパーマン」など人気ドラマにもゲスト出演しており常に話題をふりまいている。