見よこの肉体美！ チャニング・テイタムからデミ・ムーアまで、スターのナイスバディを堪能できる映画を一挙紹介

誰もがうらやむスターでいるためには、それなりの努力がもちろん必要。スクリーンで見事なナイスバディを披露したスターたちの姿を作品とともに、Usmagazineの特集より一挙紹介。

つい先日、豪華な結婚式を挙げたジェシカ・シンプソン(34)。ここ数年では、産後太りからのカムバックばかりが話題となる彼女だが、2005年公開の女優デビュー作「デュークス・オブ・ハザード」では、トレイナーについてしっかり鍛え上げた見事な肉体を披露。引き締まった素肌からは、自信が感じられ、ジェシカの魅力を高めている。



この夏に公開の最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」では、主演クリス・プラット(35)をチェック。昨年にはSNSで、「半年間ビール抜き」と並々ならぬ気合いを表明していたクリスだが、その結果、厚みのある筋肉に包まれた、素晴らしい上半身を晴れてお披露目。いまノリノリのマーベル原作による最新映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、9月13日より日本全国で公開予定。ぜひクリス演じるスターロードの肉体美にもご注目を!



こちらも同じくマーベルがオリジナルのスーパーヒーローもとい、スーパーヒロインを演じたジェニファー・ガーナー(42)。2003年公開の映画「デアデビル」で、“戦うヒロイン”エレクトラを演じるため、なんと週5日のトレーニングを受けていたとか。そのかいあって、2005年には脇役から主人公に昇格した映画「エレクトラ」が公開。ジェニファーはタイトルロールを引き続き演じている。また、おまけに「デアデビル」の現場では、共演者だったベン・アフレック(41)も夫としてゲット。現在では三児の母となっている。



一転して、ロマンティックコメディ映画「ラブ・アゲイン」(2011)より、ライアン・ゴズリング(33)を推薦。これまで紹介してきたセレブたちとは異なり、戦闘シーンを演じたわけではないものの、トレイナーによればライアンは「アスリート用プログラムで鍛えていた」とのこと。努力は報われて、なにげないシーンながらも観客の心にはしっかり爪跡を残したことだろう。



おなじみ“世界一セクシーな男”チャニング・テイタム(34)は、映画「マジック・マイク」(2012)にて、実体験を活かして男性ストリッパーを熱演。脱いで踊ってまた脱ぎまくったこの映画のため、チャニングは「自分がなれるベストなアスリートになろうとした」そう。現在でも「NFL(プロアメリカンフットボールリーグ)や、NBA(プロバスケットボールリーグ)の試合を見ていると、なりたい自分がそこにいる」と感じるそうで、かなりのストイックぶりを印象付けた。



こちらは現在、公開中の最新作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」より、エミリー・ブラント(31)。御年50代ながらも、稀代の美マッチョ俳優としてハリウッドに輝くトム・クルーズ(52)との共演作ということで、その気合いやプレッシャーたるや、並大抵のものではなかったことだろう。そんなエミリーの目標は、「ただの“女の子”じゃダメ」「アクションフィギュアを目指した」のだという。



映画「グリーン・ランタン」(2011)で、タイトルロールを演じたライアン・レイノルズ(37)は、言わずと知れたトレーニングマニアだとか。ムキムキのシックスパックを披露したライアンは、同作で共演した年下女優ブレイク・ライブリー(26)と、その後ちゃっかり結婚。人気海外ドラマ「ゴシップガール」で名をはせたブレイクも、この包容力には逆らえなかったか?



イギリスの誇るナイスマッチョ俳優ジェラルド・バトラー(44)の肉体を堪能できる作品ならば、やっぱり「300 〈スリーハンドレッド〉」(2007)がオススメ。歴史上の人物レオニダス王を演じたジェラルドは、まさしく超キング級の筋肉を惜しみなく披露。壮絶な戦いぶりと同じく、映画史上に燦然たる名を刻んだ。ちなみにそんなジェラルドは、弁護士から俳優へ転職した異色の経歴を持つ存在。才色兼備すぎて、弱点はなきに等しい?!



最後にご紹介するのは、女優デミ・ムーア(51)。近ごろでは年下俳優アシュトン・カッチャー(36)との泥沼離婚や、若い男性を次々キャッチする魔性ぶりが何かと話題のデミだが、それもこれも年齢を感じさせないあふれんばかりの魅力があってこそ。映画「G.I.ジェーン」(1997)では、男性にまじって厳しい訓練に挑む女性大尉を熱演。この作品のため、デミはふたりのトレイナーからそれぞれ指導を受ける、女優魂を見せつけた。