大ヒット結婚ソング「ルード」で注目のカナダ発ポップ・バンド「マジック！」が、７週連続No.1のイギー・アゼリアから首位を奪取！ カナダ出身バンドとしては１２年ぶりの快挙

今世界的に熱い注目を集めているカナダ発のニュー・カマー「MAGIC! / マジック!」が、デビュー曲「ルード」でついに全米シングル・チャート1位を獲得した。(Billboard Hot 100: 7/26付)

Billboard Hot 100チャート(7/26付)
　⇒//www.billboard.com/charts/hot-100

【動画】マジック!「ルード」ミュージック・ビデオ


バンド自身も「夢が叶った」とツイートしているが、ビルボードによると、カナダ人バンドによる全米シングル・チャート1位達成は、2001-2002年のニッケルバック「ハウ・ユー・リマインド・ミー」以来なんと12年ぶりの快挙。

レゲエ・テイストの曲が1位になることも、2003年のショーン・ポール「ゲット・ビジー」以来11年ぶりとなり、さらに「Rude」という言葉が入った曲が全米チャートTOP100入りしたのは、ビルボードの約56年の歴史の中で、2010年リアーナの「ルード・ボーイ」と今回のマジック!の「ルード」を含めたった2曲だけであり、両曲ともに全米シングル・チャート1位を獲得している。

全米ビルボード・ニュース
　⇒//www.billboard.com/biz/articles/news/chart-alert/6157714/magic-rude-hot-100-chart

フロントマンのナズリ(vo)は、今までジャスティン・ビーバーやクリス・ブラウン、シャキーラ、ピットブルらの楽曲やプロデュースを手掛けてきたが、自身のバンド<マジック!>でソングライターとしても初の全米1位に輝いた。

アメリカでは7月1日に発売されたデビュー・アルバム「ドント・キル・ザ・マジック」も初登場6位(Billboard 200: 7/19付)と絶好調なマジック!は、これから夏にかけてますます盛り上がること必至だ。


■ リリース情報

マジック!
アルバム「ドント・キル・ザ・マジック」
輸入盤:　発売中
日本盤:　9月発売予定

iTunes購入先はコチラ
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。

マジック! 日本オフィシャル・サイト:　//www.sonymusic.co.jp/magic
マジック! 海外オフィシャル・サイト:　//www.ournameismagic.com/


■ マジック! バイオグラフィー

2012年にカナダで結成された4人組ポップ・バンド。2013年にレゲエ調のポップ・サウンドが印象的なデビュー・シングル「ルード」を発表するや、デビュー曲にも関わらずオーストラリアとニュージーランドで2位を記録、本国カナダでも6位にランクインし一躍注目を浴びた。2014年に入ってアメリカでも「ルード」が話題を呼びiTunesのシングル・チャートと全米シングル・チャートで1位を記録した。

また、フロントマンのナスリ・アトウェ(vo)は、LAをベースとするプロデューサー・グループ“The Messengers”のメンバーとしても有名で、全米1位&グラミー賞にも輝いたクリス・ブラウンの「F.A.M.E.」を始め、ジャスティン・ビーバーの「オール・アラウンド・ザ・ワールド」、ピットブルの「フィール・ディス・モーメント」他、ザ・ウォンテッド、コーディー・シンプソン、リア・ミシェル、マイケル・ボルトン、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックらの楽曲を手掛け、今年に入ってからもシャキーラの「カット・ミー・ディープ(feat. マジック!)」、イギー・アゼリアの「チェンジ・ユア・ライフ」、さらにFIFAワールドカップ™・ブラジル大会の公式アルバム「ワン・ラヴ、ワン・リズム」に「ディス・イズ・アワー・タイム(アゴーラ・エ・ノッサ・オーラ)」を提供するなど活動の場を広げており、今後のさらなる活躍が期待できる。