ダニエル・ラドクリフがスパイダーマンに変身してコミコンに潜入！ 誰にも気づかれずイベント満喫に成功

「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみの俳優ダニエル・ラドクリフが現地時間7月25日、米サンディエゴ・コミコンに初登場。会場内でスパイダーマンのコスプレをして歩き回ったようだ。

現地時間7月24日から27日にかけて開催されたコミコン・インターナショナル。そこに新作ファンタジー・スリラー「HORNS(原題)」を引っ提げ初参加したダニエルは、同作のパネルセッションを終えた後、全身スパイダーマンのコスチュームに身を包み、会場内を歩き回ったという。

米MTVに対し「一般フロアを見ないで、コミコンに参加したとは言えないよ」と明かし、「スパイダーマンをやろうと思ったんだ。彼は偉大なヒーローで、顔も隠せるからね」とスパイダーマンのコスチュームを選んだ理由も教えてくれた。



また、「ずっとアメリカン・アクセントで話していたし、リュックサックも背負って、コミコンにやってきたファンとして通用するようにがんばった」「すばらしかった。多くの人と写真を撮ったんだけど、だれも僕だってことに気が付かなかったんだ」と続け、彼のなりきりは無事に成功したようだ。

なお、ダニエルは自身のGoogle+にスパイダーマンの格好をしている写真を2枚公開している。彼自身、楽しいひと時を過ごしたようだ。

コミコンでは、これまでにも多くのスターがマスクやコスチュームに身を包み、会場内を歩き回っている。昨年はヒュー・ジャックマンがウルヴァリンのコスチュームを着て歩き回ったそうだが、誰も本物だとは気付かなかったとヒュー本人がインタビューで明かしていた。


【動画】ダニエル主演新作映画「HORNS」予告編