ジャスティンがっくり！？ ケンカ中、居合わせたレオナルド・ディカプリオはオーランド・ブルームを応援していた

スペインのイビザ島にて、公衆の目前でケンカを起こし、話題を呼んでいるジャスティン・ビーバー(20)とオーランド・ブルーム(37)。実は事件現場には、あのハリウッド俳優が居合わせていたことが新たに判明。彼が応援していたのは…

イビザ島といえば、セレブ御用達のリゾート地。多数のセレブたちのロマンスが目撃され、水着ショットが撮られることで有名だが、今年はジャスティンvsオーランドという、とびきりのビッグニュースでわいている。今回は新たに、言わずと知れた一流俳優レオナルド・ディカプリオ(39)が、ふたりのいざこざに居合わせていたことが報道。そのときレオ様はどうしていたのか、英Mirrorの取材に対し、目撃者が話している。

事件が起きたのは、7月30日の早朝。さかのぼること29日の夜、オーランドとレオは連れ立ち、ともにイビザのレストランでディナーを取っていたという。そこへ現れたのがジャスティンだった。今年6月、カンヌでレオとジャスティンが同じクラブで出くわした際も、ニコニコ近づいてきたジャスティンに対し、つれなく追い払うレオと、その反応には明らかな温度差が見て取れたが、今回もやはりレオにとって、ジャスティンは好ましい訪問者ではなかったようだ。


「みんながただディナーを楽しんでいるだけのような、静かな空間だったわ。レオとオーランドは、同じテーブルについていたの。大きなテーブルで、ふたりはたくさんの友人に囲まれていたわ」と、関係者は“嵐の前の静けさ”を強調。ジャスティンがやってきてから起こった事態は、あまりに唐突だったそうで、“ディナーショー”に例えている。

「ジャスティンがレオに何か言ったの。遠かったから具体的にはわからないけど、レオはまるで“何を言おうと関係ない”って風に手をはらいのけていた。そう、ジャスティンを追い払ったのよ」

そこでジャスティンは、同席していたオーランドの元妻ミランダ・カー(31)に対して、侮辱的な言葉を言い放ったという。それがトラブルの発端となったようだ。「ジャスティンは怒っていたけど、オーランドはもっともっと怒っていた」と、目撃者は話している。

「ジャスティンが立ち去ってから、オーランドはしばらく“どうしてやろうか”って考えていたみたいだった。それから30秒ほどしてバッと立ち上がり、早歩きでジャスティンの方へ向かって行って、ソファを飛び越えてしまったの。セキュリティがなんとか彼らを引き離そうとしていた」
「オーランドがジャスティンを殴ったとき、みんな拍手したわ。“なんてショーだ!　ジャスティンとオーランドがケンカしてる!　なんてショーだ!”って興奮していた。(中略)レオも一緒になってはしゃいでいたわ」

なんとかケンカが収まったあと、結局、騒ぎの原因はジャスティンにあるとして、彼がセキュリティによって連れ出されることになったとか。しかし結局オーランドも、それから10分程度するとひとり立ち去ったという。なお、レオは友人らとともにパーティを続けていたそうだ。

明らかに好意を示すジャスティンに対し、どこまでもつれないレオ様…。ジャスティンとオーランド、ケンカの直接の原因は、“ミランダ・カーへの発言”のようだが、きっかけを作ったのはもしやレオだったのだろうか?