不倫の代償？！ 映画「スノーホワイト」続編から、主演クリステン・スチュワートと、サンダース監督がカット

2012年に公開され、ヒットを記録した映画「スノーホワイト」。しかし続編では、監督&ヒロインのキャスティングが変更されることが発表。この事態の陰にあるのは、あの…?

誰もが知る童話「白雪姫」を大胆にアレンジした、ダークファンタジー映画として公開された「スノーホワイト」は、日本でも初登場1位を獲得するなど、ヒット作となった。主人公である白雪姫こと、スノーホワイトを演じていた、若手女優クリステン・スチュワート(24)。そして監督を務めたルパート・サンダース(43)にとっては、監督デビュー作でもあり、同映画は両者にとって誇らしい存在…に、なるはずだった。

ところがなんと撮影中に、ふたりが不倫関係に陥っていたことが発覚。後に謝罪をする羽目に。また、このことをきっかけに、クリステンは当時の恋人ロバート・パティンソン(28)と破局。サンダース監督も、妻で女優のリバティ・ロス(35)に、三行半を突きつけられることとなった。

以上の事情が関係しているか定かではないが、映画を製作する米ユニバーサルは、新たに製作される続編「Snow White and the Huntsman 2(原題)」では、サンダース監督に替え、名作「ショーシャンクの空に 」(1994)を世に送り出し、近年では大ヒットゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」の製作総指揮を務めるフランク・ダラボン(55)を、新監督として起用することを決定。さらに内容に関しても、「猟師エリック」と、「邪悪な女王ラヴェンナ」を中心にした、「彼らがスノーホワイトに出会う前」の物語となるようで、前作から引き続き、クリス・ヘムズワース(30)とシャーリーズ・セロン(38)が出演する反面、クリステンにはお呼びがかからなかったようだ。

なお、話題の尽きない「スノーホワイト」続編は、2016年4月の全米公開を予定しているということだ。