ミーシャ・バートン、自宅が差し押さえ寸前！？ 「The OC」時代に買った６億円の高級住宅が、いまや負担に…

海外ドラマ「The OC」のヒットにより、日本でも一躍“時の人”として大人気を得た女優ミーシャ・バートン(28)だが、それもいまや10年の昔…。現在の彼女は、当時から残る“負の遺産”に、頭と懐を痛めているようだ。

2003年から2006年まで、米カリフォルニアの高級住宅地を舞台にしたドラマ「The OC」にて、誰もがうらやむセレブ女子を演じ、女優、ファッションアイコンとして、女子の憧れの的となり、人気を博したミーシャ。しかしその後、激ヤセ&激太り、アルコールやドラッグ、また逮捕劇など、お決まりのスキャンダルを連発して転落。近年はなんとか持ち直し、インディペンデント系映画に活躍の場を写し、女優としての活動を続けているが、そんな彼女に“過去”が重くのしかかっていることを、米TMZが伝えている。

ミーシャにとって、もはやお荷物となっているのは、2005年に高級住宅地ビバリーヒルズに購入した大邸宅。その額やるや、なんと驚きの640万ドル(およそ6億4千万円)。当時の人気と収入を考えれば、なんら問題はなかったのだろうが、現在のミーシャには、当時組んだローンが重くのしかかっているそう。

そのためミーシャは、2010年と2011年に、860万ドル(およそ8億6千万円)でこの家の売却を試みたそうだが、いずれの場合も買い手がつかずに計画はとん挫。昨年、今度は月額35000ドル(およそ350万円)で、貸しに出すことを決めたはいいが、そのときも借り手を見つけるに至らなかったそうだ。

1.2エーカーの敷地内に、8つのベッドルーム、11の風呂、そして3つのゲストハウスを持つというこの家を、このままではミーシャが差し押さえられてしまう可能性があるとか。ミーシャにとって、過去はどこまでも重たくのしかかるものなのだろうか。