「バフィー」アンバー・ベンソンが「プライベート・プラクティス」に出演

米WBネットワークで1997年から2003年まで放送されていたSFアクション・アドベンチャー「バフィー～恋する十字架」のタラ・マックレー役でブレイクしたアンバー・ベンソンが、「プライベート・プラクティス」に出演することが明らかになった。

米TVガイドが報じた内容によると、アンバーはABCネットワークで放送中の人気医療ドラマ「プライベート・プラクティス」シーズン2にゲスト出演を契約。3月中旬に放送される第18話で、「医学的な治療以外のことも求めてくる」「この上なく残虐な暴力をふるわれた若い女性」を演じるという。

「バフィー～恋する十字架」でブレイクしたアンバーは、タラを演じる傍らインディペンデント映画「Chance」を制作。脚本、監督、製作総指揮を務め、大きな反響をよんだ。番組終了後は映画を中心に活躍しているが、「コールドケース 迷宮事件簿」「スーパーナチュラル」などの人気TVドラマにもゲスト出演している。

「プライベート・プラクティス」は「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のスピンオフで、ケイト・ウォルシュ演じるアディソンが大病院からクリニックへと職場を変え、恋に仕事に成長していく医療ヒューマン恋愛ドラマ。「グレイズ・アナトミー」同様安定した人気を得ている。