映画「バトルフロント」ジェームズ・フランコ、自己最凶の悪役を演じる！ 役と深く向かい合った貴重なインタビュー映像解禁

主演ジェイソン・ステイサム、製作・脚本シルベスター・スタローンという、新旧のアクションスターが超豪華タッグを組むハード・クライム・アクション「バトルフロント」が、8月9日(土)に公開を迎えた。

ステイサムが演じる元麻薬潜入捜査官フィルの敵役として立ちはだかるゲイターを演じるのが、ジェームズ・フランコ。アカデミー賞(R)主演男優賞にノミネートされた「127時間」(’11)や「スプリング・ブレイカーズ」(’13)、「スパイダーマン」シリーズなど、作家性の強い作品から超大作まで、個性的なキャラクターを演じてきた超イケメン俳優だ。

ゲイターは、自らの麻薬商売拡大のために、フィル(ジェイソン・ステイサム)がかつて麻薬組織を壊滅させた過去をネタにして、フィルに復讐を誓う麻薬王との取引を企む街のチンピラ。自分の野望のために、常軌を逸した方法でフィルの弱みを探し出し、彼と娘を陥れていく。

この度、自己最凶の男を演じるフランコが「バトルフロント」でキャラクターと深く向かい合った様子が伺える、貴重なインタビュー映像が公開された。

「やったことない役だったから面白そうだった」ことと、監督が“キャストから最高の演技を引き出す、俳優のための監督”とも称されるゲイリー・フレダーだったことが役を引き受けた理由と語るフランコ。

撮影開始当初、「この役を普通の悪役にしたくない」とリクエストを受けたことを語り、ゲイターという悪役を多面的なキャラクターにするための取り組みを語る場面は必見。「いくつかの人間性にたどり着いた」ことや、「邪悪でも世界を支配したいわけでもない」ゲイターが持つ“悪”の種類、フランコ自身がキャラクターに共感できる理由など、興味深いコメントが並ぶ。

一旦暴れ出すと手が付けられない危険さ、獰猛さを持つゲイターは父娘にどう噛みついていくのか?

【動画】ジェームズ・フランコ　インタビュー映像


本作の製作・脚本を務めるのは、「ロッキー」でアカデミー賞(R)最優秀作品賞を受賞し、脚本家としての才能を世に知らしめたシルベスター・スタローン。 チャック・ローガンの小説を基に、当初はスタローン自身が主演することを念頭に企画がスタートしたというスタローンの入魂作。次第に、尊敬する若い俳優に役を譲りたいと考えた名優は、「エクスペンダブルズ2」で共演していたジェイソン・ステイサムの才能に惚れ込み、彼に脚本を託すことを決意した男と男の絆から始まった作品だ。

メガホンを取ったのは、傑作「ニューオーリンズ・トライアル」など、観る者を惹きつけるサスペンス演出に定評のあるゲイリー・フレダー。

映画「バトルフロント」は、絶賛公開中。

【動画】映画「バトルフロント」予告編



■ ストーリー

娘に手を出す奴には容赦しない。
忍び寄る脅威に、男は怒れる凶器へと変貌する!　

元麻薬潜入捜査官フィル(ジェイソン・ステイサム)は、一人娘マディの為に、かつての危険な仕事も過去も忘れ、亡き妻の田舎で再出発を決意する。そんな親子に目をつけ、不穏な動きを見せる麻薬密売人ゲイター(ジェームズ・フランコ)。裏で町を牛耳る彼は、ある思惑のため親子を陥れていく。平穏な暮らしを望むフィルだったが、最愛の娘に危険がせまった時、彼の怒りはついに臨界点を超える。問答無用、容赦なしに迫りくる脅威から、たった1人、娘を守ることができるのか―?


■ 公開情報

「バトルフロント」
絶賛公開中

原題:HOMEFRONT
製作・脚本:シルベスター・スタローン
監督:ゲイリー・フレダー
出演:ジェイソン・ステイサム、ジェームズ・フランコ、ウィノナ・ライダー、ケイト・ボスワース、ラシェル・ルフェーブル、フランク・グリロ、イザベラ・ヴィドヴィッチ
提供:ハピネット、ショウゲート　配給:ショウゲート　
©Homefront Productions, Inc. 2013

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