「The OC」ミーシャ・バートン、映画撮影をすっぽかして訴訟沙汰に！ 3200万円の賠償を求められる

人気海外ドラマ「The OC」でブレイクしたミーシャ・バートン(28)に、またもトラブルが。映画出演のキャンセルにより、賠償金を請求される可能性があるようだ。

さまざまな問題を乗り越え、現在はインディペンデント系映画をおもに活躍の場としているミーシャ。しかし米Perezhiltonは、ミーシャがすでにプロジェクトがスタートしている映画「Promoted(原題)」に出演が決定するも、撮影をすっぽかす騒ぎを起こしたことを報道。すでにミーシャのため衣装は用意され、撮影日も決定されていた状態だったという。

慌てて映画製作側はミーシャにコンタクトを取ろうとしたが、返事をよこしたのはミーシャ自身ではなく、なんと彼女の母親。それも「ミーシャはまだヨーロッパにいるので、今月20日まで連絡が取れません」という、常識外の内容だったという。

あまりの事態に、製作側は時間、そして予算のロスに関して、ミーシャに対して訴訟を起こす構えだそう。前払いのギャラとしてすでに支払われた2万ドル(およそ200万円)のほか、使ってしまったマーケティング費用20万ドル(およそ2000万円)など、諸経費合計32万ドル(3200万ドル)の賠償請求を、ミーシャに突きつける予定だそうだ。

つい先日、経済状況があまりよくなく、「The OC」時代に購入した豪邸のローンが差し押さえられる可能性があるとも報じられていたミーシャ。さらなる危機が彼女を襲いつつあるようだ。