2013−2014年に「世界で最も稼いだモデル」トップの座を手にしたのは8年連続でジゼル・ブンチェン

フォーブス誌が毎年発表している「最も稼いだモデル」ランキングのトップの座を飾ったのは昨年に引き続きブラジル人モデルのジゼル・ブンチェンだった。E!Onlineなどが報じている。

ジゼルが2013年から2014年にかけて稼ぎだしたのはおよそ47億円。これだけで目玉が飛び出るような数字だが、驚くのはここからだ。このランキングに登場した21人のモデル全員の稼ぎを全て合計したものがおよそ142億円とされているため、ジゼルはこの内の約3分の1を1人で稼いだということになるのだ。

なんと、ジゼルが世界中で最も稼いだモデルの座につくのはこれで8年目。これらは、シャネル、H&M、パンテーンなど数々の有名ブランドとの契約がもたらした栄光だと見られている。

ジゼルの次のポジションとして2位にランクインしたドウツェン・クロースとアドリアナ・リマの稼ぎは大体8億円だったことから、ジゼルがどれほど1人でモデル市場を席巻しているかが伺える。

一方、ジゼルの夫でNFL選手のトム・ブレイディの今年の稼ぎはおよそ31億円。これでも一般人が一生に使い切れないほどの金だが、妻のジゼルにはさらに16億円差を付けられているようだ。

34歳になっても子どもを産んでも変わらずその美しいプロポーションを保ち稼ぎ続けるジゼル・ブンチェン。そのプロ根性には敬服だ。来年もジゼルが1位を飾るのか、それともジゼルの座を脅かすモデルが登場するのか注目だ。